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俺がウィッチャーだ![switch版]ウィッチャー3をクリアした感想・評価。

ゲームの感想・評価

 

いやぁ~~っ!面白かった!本当に!

クリアしました1周目のスイッチ版ウィッチャー3!

 

買って起動した当初は陰鬱な世界観に辟易してしまって、速攻で売りに行こうかと真剣に迷ってしまったのですが、最終的にはDLCの追加ストーリーまで全部楽しく遊んでしまいました。

合計プレイ時間はざっと110時間ほど。これでも再度クエストを結構飛ばしてクリアしたので駆け足といえます。

 

最初は「何がウィッチャーだよ。泥臭い世界だなぁ」と文句たれまくりでプレイしていたのですが今や、小説とかまで購入してウィッチャーの世界観を楽しむ始末。

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ウィッチャー3のゲームを楽しんだ人にはおすすめ。

ウィッチャー3と日本のRPGの物語の質を比べたら雲泥の差、月とすっぽん。一つの壮大な物語がゲームソフトの中に凝縮されています。長編の映画を見終わったような満足感が味わえます。

 

レビューで高評価が多いのは最後までしっかりと楽しんだ人なのでしょう。逆に評価の低い人は最後までやらずに、途中で陰鬱な世界観と人々の生臭い所業に嫌になって辞めてしまった人たちだといえます。

 

ウィッチャー3というゲームの中には様々な人々の人生があり、違った歩みを進み、プレイヤーの行動次第でNPCの人生の結末まで変わってしまう。

プレイヤーはウィッチャーであるゲラルトになって世界を冒険し、用意された一本のシナリオをこなすのではなく、自分自身の選択と行動によってウィッチャーとしての歩みを進んでいく。

 

ゲラルトというウィッチャーの人生の歩みを体験する物語が「ウィッチャー3」なのです。

 

久しぶりに物語の中に引き込まれるようなゲームに出会えました。

 

海外のゲームってキャラクターがゴリラっだったり、操作性が最悪だったり、妙なところでリアル路線だったりして苦手でした。

ですが、ウィッチャー3は物語に重点を置いたオープンワールドゲームで、その世界観に引き込まれればたちまち壮大な物語の中に浸ることが出来ます。それに女性がゴリラじゃない!美人ぞろいです。

 

クリアするころには「俺がウィッチャーだ!」くらいの気持ちになっています。

 

今回、私がプレイしたのはニンテンドースイッチ版のウィッチャー3なので、初めから有料のDLCが入った状態で遊べます。

このDLCの物語も一本の映画のように重厚で、最後にはそのDLCの題名のメッセージが身に染みて「あぁ、そういう意味だったのか、なんて良い物語だったんだ……。」と思えること間違いありません。

 

ウィッチャー3というゲームの良かったところ悪かったところ、スイッチ版のダメなところなど感想・評価をまとめます。

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一周してやっとわかるウィッチャー3の世界観

 

ウィッチャー3というゲームは、はっきり言って最初はプレイヤー置いてけぼりの物語です。

次から次へと知らない人物や地名、魔法だとか魔獣だとか操作方法、調合方法、錬金術だとかの情報が提供されます。

 

主人公であるゲラルトはウィッチャー3の前からずっとウィッチャーとして活躍しており、その際に出会った人々、女魔術師との関係、王様とか皇帝とかと面識があり、その人たちがストーリーに大きくかかわってきます。

その点は小説とか以前の物語を読むとより詳しく理解できますが、ウィッチャー3のゲームを進めていくうちに「あぁ、この人たちはこういう関係だったのかな?」と察しがつくようになっています。

 

はじめは置いてけぼりを食らったような疎外感を味わいますが、ある程度ウィッチャー3の世界に慣れてくると頭の中で関係性に思いを巡らせることも楽しめるようになるでしょう。

 

小説を読んで情景を思い描いたり、会話内容から確執や相手への思い、性格などを予想したり、犯人はだれなのかを推理したりすることが好きな人にはうってつけのゲームです。

 

特にウィッチャー3はDLCの2つの物語が面白い。面白すぎる!

 

一つは「無常なる心」英題は「HEARTS of STONE」もう一つは「血塗られた美酒」「BLOOD and WINE」という物語。

 

「無常なる心」に出てくる重要な人物として鏡を売る商人「ゴウンター・オーディム」というキャラクターが登場するのですが、この人物。なんとウィッチャー3の序盤に登場した意味ありげなことをいうモブっぽいおっさんなのです。

 

 

序盤も序盤、イェネファーを探すために酒場で情報集めするという段階で、たまたま酒場にいたのがゴウンター・オーディムでした。

まさか、かなりの重要人物で強力な存在だとはつゆとも思いませんでした。ふざけたやつだ、たたき切ってしまえ!とさえ思った相手でした。雑魚だと思ったら序盤の酒場に隠しボスがいるようなものです。

 

時を止めたり空中を歩いたりする謎の存在だったとは、モブだとばっかり思っていたのに2週目をやって酒場にいるのが彼だと気づいたのでした。

 

1周目に「無常なる心」のストーリーを進めていた時にはまったく気づきませんでした。ゲラルトが船に捕らえられたときどこからともなく現れるのですが、登場したときは「ん?あんた誰?」状態でぽかんとしていました。

 

このようにウィッチャー3の世界をもっとよく知るには2週目をやる必要があります。

 

ただ、日本のゲームと違ってウィッチャー3の2週目は「強くてニューゲーム」というわけではありません。

ゲラルトのレベルに応じて敵のレベルや出てくるアイテムのレベルが変わってしまいます。

序盤にグリフォンから助けた商人ですら、レベル50超えた武器を売るような世界に代わっていますし、敵も強い。最終的にはゲラルトはレベル100になりますが、敵は100レベルを超えるそうな。

 

私は一番低い難易度でウィッチャー3をクリアしたのですが、「血塗られた美酒」に出てくる上級吸血鬼との戦いで何回も死にました。

おそらくその上級吸血鬼も2週目では強化されているのでしょうから、次は勝てるのか?疑問です。

ワールド・オブ・ウィッチャー (G-NOVELS)

 

「無常なる心 HEARTS of STONE」の感想・評価

 

ゴウンター・オーディムの登場に驚かされましたが(最初は気づかず)、「無常なる心」は本筋のストーリーがかなり面白い。

 

オルギエルドというおかしな髪型の男の数奇な人生を垣間見るストーリーで、最後に選ぶ選択で後味の良し悪しが大きく変わります。

後味の良いほうのエンディングでは HEARTS of STONEという英題からの解放をキャラクターとともにかみしめることが出来るもので、終わった後の気持ちの高まりが心地よいものでした。

 

無常なる心の主なストーリーは、オークション会場に強盗に入ったり、幽霊に体を貸して結婚式の催しに参加したり、屋敷に縛られた妻の魂と話をしたりとボリュームがあります。

 

オルギエルドとの最初の出会いは正直言って印象の悪いものでした。オルギエルドの部下たちのおふざけがすぎる。

 

真面目な陰キャをからかう馬鹿で陽気な大阪人みたいなウザさを感じて、全員と戦ってやってしまえばいいんじゃね?とさえ思いました。

しかし、ストーリーを進めていくうちにただのお調子者たちではなくオルギエルドにとって大事な仲間たちなのだということが分かってきます。

 

「無常なる心 HEARTS of STONE」は、悪魔のような存在である鏡の達人、鏡の帝王と名乗る「ゴウンター・オーディム」によって人生を狂わされた一人の男。「オルギエルド・フォン・エヴェレック」の物語。

 

トゥルーエンドのほうが物語としての充足感を味わえますが、バッドエンドのほうがゴウンター・オーディムからもらえる報酬が豪華です。

どんな結末を選ぶかはプレイヤー次第と言うこと。

 

結局、ゴウンター・オーディムは鏡の帝王とか達人とか鏡を売る商人とか呼ばれていたのはなぜなのかはわからずじまい。

時を止める力を持っていて、時間は最高の玩具だとか言い放つゴウンター・オーディム。

 

画像のみを見たらその辺にいるただのおっさんモブにしか見えませんが、神か悪魔か。

 

すべての謎を明らかにしないところが想像力を掻き立ててくれて面白い。

まるで面白い文学作品を読み終えたような充実した気持ちでクリアできる良いストーリーでした。

 

オルギエルドが住んでいた昔の屋敷を探索するときにゲラルトが「幸せな家族はどれも似通っているが、不幸な家族は不幸のあり方がそれぞれ異なっている」みたいなことを口にします。

調べてみると、これって「アンナ・カレーニナ」の有名な書き出しらしく、まさにオルギエルドの人生を表す言葉です。

アンナ・カレーニナ(上) (新潮文庫)

突然、ゲラルトが文学的なことを言い出したので印象に残っていた言葉です。一人の男の人生がねじれて取り返しのつかないものになってしまいながらも、新しい一歩を踏み出していく。

 

石のように冷たく動かない心は解放され、悲しい過去を悲しいと感じられるようになった一人の男が人生の再出発を決意する。

 

「無常なる心 HEARTS of STONE」はトゥルーエンドの後味が最高な物語でした。ウィッチャー3を買ったなら絶対やるべき物語です。

最後に HEARTS of STONEのタイトルが出るシーンは「あぁ、一つの物語が完結したんだ……。」という感慨に浸れます。

 

 

「血塗られた美酒 BLOOD and WINE」の感想・評価

 

血塗られた美酒はトゥサンという場所を舞台とした物語で、はじめは盗賊たちから村を守るクエストからスタートします。

 

最初よくわからないまま、ただのサイドクエストの一つだろうと安請け合いしてしまったら思いのほか盗賊が強くて一度クエストを受ける前までロードしなおしてしまいました。

 

血塗られた美酒の推奨レベルは32以上なので、その時20レベルくらいだったゲラルトは盗賊たちになすすべなくなぶり殺しにあいました。

盗賊の数が10人以上と多い上にレベルが30くらいなので、多勢に無勢に力量不足で敗北します。

 

もし、血塗られた美酒をはじめるなら推奨レベルまで上げてからスタートしましょう。物語に出てくる敵モンスターたちもかなり強敵ぞろいなので、なめてかかると何度も死を味わいます。

 

「血塗られた美酒 BLOOD and WINE」はトゥサンで起きている謎の怪物による殺人事件の謎を追うという物語。

殺人事件を追っていくうちに裏で暗躍している存在、殺人事件の真相、国家の危機と次々に話が大きくなっていきます。

 

ただの怪物による殺人事件が徐々に国家にとって大きな問題へと展開していくのはプレイしていて「次はどうなるんだ?」とワクワクさせられます。

 

静かに物語がはじまり、最後のほうには盛大な物語が繰り広げられる様はまさに映画のようです。

 

トゥサンと言う場所は美しい景観が広がっており、スイッチ版のウィッチャー3でもトゥサンの美しさを楽しみながら旅ができます。

騎士たちも金ぴかでかっこいいですし、街並みもメインストーリーの陰気な町や村とは比べ物にならないくらいに文明的です。

 

血塗られた美酒では、ゲラルトのステータスを高める変異の研究や伝説級のウィッチャー装備、自宅の所有などの追加要素があり、メインストーリーをクリアする前に進めておくとゲーム進行がかなり楽になります。

 

血塗られた美酒での敵は吸血鬼種が多くてかなり強い。オイルを塗ったり罠をはったりとごり押し戦法だと難易度を一番低くしていても簡単にやられかねません。

吸血鬼は透明になり接近してきて竜虎乱舞のごときラッシュでなぶり殺しに来ます(笑)

 

メインストーリーでは特に出会うことのない上級吸血鬼と出会うことになりますが、これがめっちゃ強い!

ウィッチャーの世界における上級吸血鬼とはどんな存在なのか、物語と戦いを通して理解できます。

 

ウィッチャーの世界観がどれほど作りこまれたものかを実感できますし、本筋の物語も面白い。

 

美しい騎士道精神のうらに悲しい物語が隠れている。

「無常なる心 HEARTS of STONE」がある男の物語だとしたら、「血塗られた美酒 BLOOD and WINE」はある女の物語です。

 

一本の映画のような物語の展開にワクワクさせられっぱなしでした。

 

この物語にはハッピーエンドとバッドエンドがあるのですが、ハッピーエンドの判定がかなり厳しい。

ひとつでも取りこぼすとバッドエンド一直線です。

 

どうでもいいような選択肢の一つが物語の展開に大きくかかわるので、ハッピーエンドを目指すなら攻略サイトを参考にしたほうが確実です。

バッドエンドも後味は悪くとも一つの物語として完成されています。

 

悲しみに暮れる人々を見て、プレイヤーとして「どこで選択を誤ったのだろうか?あの時からやり直せれば」なんて考えてしまいます。

 

最後、ゲラルトが友人とともに酒を酌み交わすシーンは何とも言えない寂しさ、とやるせなさを感じられることでしょう。(バッドエンドの場合)

 

「血塗られた美酒 BLOOD and WINE」もまた、クリアしたとき面白い小説や映画を楽しんだ後のような心地よさを感じられるストーリーでした。

 

 

ウィッチャー3ワイルドハントの感想と評価

 

メインストーリーをクリアする前に2つのDLCをクリアしたのですが、メインストーリーよりもDLCのほうが物語の質は上だったと感じます。

 

ワイルドハントって最初は骸骨の兜をかぶった謎の軍団なのですが、中身はただのハゲだったり、ロボコップの中の人みたいな顔のおっさんだったりと正直がっかりしました。

途中でケイア・モルヘンを舞台に今まであった人たちを味方に引き込んでワイルドハントとの総力戦になるのですが、最後のほうではワイルドハントの強者を各個撃破することに。

 

各個撃破できるなら最初からそうしてればいいのでは?と思いましたが、時空を移動するのは大変ですししょうがないよねって感じでしょうか。

 

メインストーリーにも2つのハッピーエンドと一つのバッドエンドがあり、私が初めに見たのはシリがウィッチャーになるエンドでした。

 

シリがニルフガード帝国の女帝になるエンドもあるのですが、その場合はラドヴィッドとかいうハゲの王様を暗殺しなくてはいけないなどストーリーを進める前にやるべきサイドクエストがあります。

あんなに北方は劣勢だったというのにラドヴィッドが生きていることによって逆にニルフガードが追い詰められることになります。

 

えらそうにゲラルトに命令していた皇帝エルヒムも劣勢になったことで立場が悪くなるのはエンディングでちょっとだけ触れられます。

 

個人的にはやはりDLCの2つの物語のほうが重厚だったように感じます。めちゃくちゃ面白かったし、クリアしたときの感慨深さはメインストーリーよりも上です。

 

ウィッチャーとしてのゲラルトの物語の終わりは達成感と共に寂しさを感じることでしょう。

 

ですが、ウィッチャー3は2週目も面白いですし、小説もあるのでまだまだウィッチャーの世界を楽しむ方法はあります。

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ただ、ウィッチャー3は3週目が無いようです。

 

2週目は1周目のレベルやアイテムなどを引き継いでプレイできるのですが、2週目のクリアデータを引き継いで3週目に突入することは出来ないらしい。

ウィッチャー3の物語はシリがウィッチャーになるエンドと女帝エンドの二つなので2週もすれば十分なので3週目に引き継げないのかもしれません。

 

それにウィッチャー3はレベルアップがクエストだよりなので物語重視のクエストをまた、いちから進めるのは骨がおれます。

 

2週目で敵が強くなっていても、倒したときの経験値は微々たるものなので1周目以上にむやみに戦わなくなることでしょう。

 

2週目では1周目のときに理解できなかったことが理解できるようになっていたり、違った選択肢を試してみたりとできるので2週目も楽しめます。

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ウィッチャー3nintendo switch版の不満点

 

switch版のウィッチャー3にたいして、画像が荒いとか、カクつくという部分に不満をもつ人もいるかもしれません。

ですが、はじめてウィッチャー3をプレイする人には携帯モードでプレイできるオープンワールドゲーム「ウィッチャー3」はおすすめできるゲームです。

 

いつでもどこでも、どんな体制でもウィッチャー3を遊べるnintendo switch版は、ウィッチャーというゲームを始めて触る人にこそおすすめです。

 

ただ、ひとつ大きな不満点があるのも事実。

 

それは、強制終了が発生すること。

 

nintendo switch版のウィッチャー3は起動しっぱなしだと強制終了する確率が高いような気がします。

100時間のプレイの中で10回くらいは強制終了にあっています。

 

ただ、こまめに自動セーブしてくれるので「糞!あんなに進めたのに全部パーだ!」なんてことはありませんでした。

後はゲラルトが死んだときのロード時間が1分以上かかるという点。

 

マップの移動にはそれほどロード時間がかからないのですが、敵にやられてリスタートする際のロードは妙に長く感じました。

後は、たまにアイテムの選択画面やロード画面が黄緑色に染まってしまうバグ?読み込みエラー?が起こることがあります。

 

[switch版]ウィッチャー3は人を選ぶゲーム

 

ゼルダの伝説Botwみたいなオープンワールドゲームを期待してプレイすると世界観の暗さと人々の陰鬱さ、残酷さに辟易するかもしれません。

 

ウィッチャー3はアクション重視のオープンワールドゲームではなく、物語重視のオープンワールドゲームです。

 

ゼルダのように世界を気ままに旅しながら、気になったところを探索したりという気軽な感じのゲームではなく、様々な人々の欲望と残忍さが渦巻く戦乱の世をウィッチャーとして生き抜くゲーム。

面白さの方向性が違うのでゼルダの伝説Botwみたいなオープンワールドを望んでいると「なんか違う!」ってなります。

 

私も最初の3日間くらいは買ったことを後悔しましたし、さっさと売ろうと考えていました。

 

ですが、物語を進めていくうちにウィッチャーの世界観に魅せられ、いつの間にか自分がウィッチャーになったような気分でゲームをプレイしていました。

 

プレイヤーの選択しだいで多くの人の血を流す残虐なウィッチャーとしてプレイできますし、酒をおごって一滴も血を流さずにその場をおさめたりもできます。

選択によって物語は大きく変わり、登場する人々の人生が大きく左右されるのを目の当たりにすることになるでしょう。

 

「どんな選択が良かったのだろうか?ああしていればもっと良い結末になったのでは?」

 

なんて、ゲームを遊ぶ側に考えさせるのだから、ウィッチャー3がたくさんの人をとりこにするのもうなずけます。

 

物語の初めのほうの光景が首つり死体がぶら下がる木なのですから、遊ぶ人を選ぶゲームなのは仕方ありません。

 

総評として[switch版]ウィッチャー3は最高に面白いゲームでした。

特にDLCの「無常なる心 HEARTS of STONE」と「血塗られた美酒 BLOOD and WINE」はプレイして損はありません。

 

どちらの物語もクリアしたとき、名作映画を見終わったときのような充実した気持ちを味わえます。

 

switch版のウィッチャー3はこれらの重厚な物語が、初めから同梱した状態なのでお得なゲームだといえるでしょう。

データで買うよりもスイッチ版のウィッチャー3は現物を買ったほうがお得です。なぜなら、ゲームの舞台を描いた雰囲気ばっちりの地図がついているから!

ゲームをクリアした後に地図を開いてみると、今まで歩んできたストーリーが蘇ります。

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nintendo switch版ウィッチャー3。ぜひプレイしてほしいおすすめのゲームです。

 

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