2020年1月に購入したOppo Reno Aを使ってみて、やっとこさ手になじんできました。
そこで、購入してからやった設定とOppoの独自OSの使い心地についてをまとめていきたいと思います。
最初に言っておきたい。
Oppo Reno Aは、私が今まで使ってきたスマホの中でダントツで買ってよかった端末です。
XperiaやAquos、HuaweiにHTCなどのスマホを使ってきましたが、そのどれもどこかしら不満のある端末でした。
しかし、今回購入したOppo Reno A、特に不満点なし!
あっても些細な事か、設定をいじればどうということのないものばかり。
いやぁ~、これが今のミドルレンジスマホとは、技術の進歩はすごいものです。
これ以上の性能のスマホがフラッグシップモデルと言うやつらしいですが、Oppo Reno A以上のスペックでいったい何をやるんだろう?スマホである必要あるの?って感じがします。
スマホを使ってYoutube動画を撮影して編集したり、激重なゲームをやるとかしない限りOppo Reno A以上のスペックは必要ないのではないかと思います。
つまり普通の使い方、SNSをやったり、写真撮ったり、まとめサイト見たり、ゲームをやったり、地図を見たりといった使いかたであるならば、もたつくことも無く何不自由なく使えます。
最近はQR決済が普及してきましたが、nanacoなどのおサイフケータイが必要だ!という人もいるでしょう。
私がそうなのですが、そういった人にもおサイフケータイが搭載されているOppo Reno Aはおすすめできます。
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価格:39,800円 |
楽天モバイルのサイトではキャンペーンをやっていて2020年2月の時点でOppo Reno Aが機種変更で33300円で買えます。新規申込でも34900円で買えます。どっちも税込み。
ぐぬぬ……。私は39800円で買ったというのに……。悔しくは……ありません!それくらい良い買い物だと思っています。
楽天モバイルのサイトではこういったキャンペーンをやっていることがあるので購入する際は要チェックです。
Oppo Reno Aを買ったらやるべき設定
Oppo Reno Aはスマホに慣れていない人にはちょっと使いづらい、不満なく使えるように設定するのに手間取る端末です。
まず初めに、端末を買ったらやっておくといい設定について紹介します。
ホームアプリの変更
今までandroidスマホを使ってきた人にとって、OPPOの独自OSであるColor OSは正直言って使いづらいものです。
大まかな部分は普通のAndroidスマホと変わりませんが、ホーム画面の見た目はiOSのような使い勝手でカスタマイズ出来る範囲が狭くなっています。
アプリ管理画面から「デフォルトのアプリ」を選択してホーム画面のアプリをNova Launcherなどの今まで使ってきたホームアプリに変えることで、以前と変わらないAndroidスマホとして使えるようになります。
バックグラウンドで動いてほしいアプリの設定
OPPOのColor OSは省エネ設定が独特な動きをするので、アプリ個別に省エネ設定を変更しないとバックグラウンドで動いてくれない場合があります。
もしくは、動いていても勝手に途中で終了されたりします。
バックグラウンドで動いていてほしいアプリ、例えばメール関係のアプリや音楽再生アプリなどはアプリ管理画面から省エネ設定を変更しましょう。
何も設定をいじっていない場合は「バックグラウンド実行をスマートに制限する(推奨)」が選ばれています。
これを「バックグラウンド実行を許可する」に変更してください。
そうすることでOSが勝手にバックグラウンドで動いているアプリを終了しなくなります。
この設定をした後、気をつけないといけないことが一つあります。
設定から「バッテリー」を選択し、緑色の省エネボタンを押すと「バッテリー寿命を延長○○分」なるボタンがある画面になります。
そのボタンは、バッテリーのもちをよくするために「GPSをオフにする」とか「電力を消費するアプリを今すぐオフにする」などの動作をボタン一つで完了できる「便利な機能」があります。
その中には「バックグラウンド実行を無効にする」という選択肢もあり、これにチェックを入れた状態で「バッテリー寿命を延長○○分」のボタンを押してしまうと、アプリ個別で設定した省エネ設定がすべて「バックグラウンド実行をスマートに制限する(推奨)」に戻されてしまいます。
かなりおせっかいで迷惑な「便利な機能」なので気を付けてください。
画面を操作しやすくする設定
画面がでかいスマホですと片手での操作が難しく感じることが多々あります。
コンパクトスマホを使っているときには不便だと思わなかった下のほうにあるバーチャルキー。
Oppo reno Aのような6.4インチもあるスマホですといちいち画面下にあるバーチャルキーをいじるのはとても面倒に感じます。
そんな不満を解消するには「スワイプジェスチャ」を使うことをおすすめします。
設定の仕方は、まず設定の画面から「便利機能」を選択し、「ナビゲーションキー」を選択してください。
今まで通りバーチャルキーを使いたい場合はここでバーチャルキーを選択すればレイアウトを変えることが出来ます。
ただ、画面がでかいのでバーチャルキーだと操作しにくいのが現状です。
そこでおすすめしたいのが「両側からのスワイプジェスチャ」という操作方法。
「両側からのスワイプジェスチャ」は最初はクセのある操作方法ですが、1週間ほど使っていると慣れます。
この使い方が身についてしまって、iPadなどでも同じように戻るジェスチャをやってしまうという弊害がありますが、本当に便利な操作方法です。
どの操作方法を選ぶかは自由です。いろいろ試してみて、しっくりくる方法を選んでください。
画面オフ時の便利設定と画面分割
Oppo Reno Aは画面がオフの状態で画面をなぞることでカメラを起動したり、音楽を再生したり、フラッシュを点灯したりすることが出来ます。
フラッシュをとっさにつけたい時などかなり便利な機能です。
設定の仕方は設定の「便利機能」を選択し、ジェスチャーとモーションを選び、「画面がオフのときのジェスチャ」で使いたい機能を選ぶだけ。
ダブルタップで画面をオンにしたり(顔認証を使っている際に画面をタップするだけでロック解除までできるようになります)〇を書いてカメラを起動したり、さらに追加でジェスチャで起動できるアプリを選択したりも出来ます。
あんまり選択しすぎても憶えられないので、私はカメラとフラッシュ、音楽再生のみを使っています。
設定の「便利機能」では三本指を下にスワイプするとスクリーンショットを撮る動作のオンオフも設定できるのでオンにしておくと便利です。
顔認証を使っている場合は、便利機能の「ジェスチャーとモーション」の中の「持ち上げて画面オン」をオンにしておくと端末を持ち上げただけで画面のロックを簡単に解除できるようにも設定できます。
ちなみに設定の下のほうにある「アプリ画面分割」では三本指を上にスワイプすることで画面分割できるようにするかの設定ができます。
画面に2つのアプリを起動できるのでこれも設定しておくと良いでしょう。
アプリの中には分割起動に対応していないアプリもあるので、その場合は画面を分割できませんし、アプリの選択もできません。
画面分割できるかどうかはアプリの対応次第なので留意してください。
通知とステータスバー
設定の「通知とステータスバー」バッテリーの残量を%で表示したり、ネットワーク速度を表示する設定にしておくとわかりやすくなって便利です。
バックグラウンドで動いてほしいアプリの省エネ設定を「バックグラウンド実行を許可する」にしておくと、通知部分に電力の消費が多いアプリをお知らせする通知が来るかと思います。
このお知らせが鬱陶しい場合は通知とステータスバーの「通知を管理する」の「電池」の設定をいじると通知がこなくなります。
電力消費量コントロールの「重要でない通知として設定」をオンにすると通知が頻繁にきて煩わしい思いをしなくて済みます。
Oppo Reno Aの不満点
Oppo Reno Aを1週間使ってみて、だんだんと良いところと悪いところが見えてきました。
これから購入しようか迷っている場合には、以下の点を考慮に入れたほうが良いでしょう。
Color OSの省エネ設定が邪魔をしてくる
ホームアプリとしてnova launcherを利用しています。なぜかと言えば、OPPOのColor OSだとホーム画面がイマイチ決まらないから……。
iPhoneみたいな使い方をする人には気にならないのかもしれませんが、今までAndroidスマホを使ってホーム画面をカスタマイズしていた人にはColor OSのランチャーは使いづらい。
なので、ホーム画面を使いやすくカスタマイズするには「Nova launcher」というアプリがおすすめです。
しかし、ホーム画面のデフォルトアプリを「Nova launcher」に設定した後、ホーム画面がデフォルトのランチャーに戻ってしまうことが何度かありました。
これは、裏でColor OSの省エネ設定がアプリを勝手に終了しているせいだと思われます。
スマホを起動したとき「Nova launcher」が元のランチャーに戻るのではなく、ワンテンポ遅れて描画される場合もおそらく省エネ設定の仕業です。
これを回避するには、アプリ個別に省エネ設定を変える必要があります。
アプリ管理の省エネ設定画面で「バックグラウンドで実行を許可する」をオンにする。これだけです。
通知センターに「電力消費量コントロール」なる通知が頻繁に来るのがうっとおしいのですが、ホームアプリがワンテンポ遅れて描画されるほうが嫌なのでオンにしています。
他にもバックグラウンドで起動していてほしいアプリ、例えばメールアプリの「K9メール」やSNSアプリ、ドラクエウォークなどのゲームアプリも裏で勝手に終了しないように省エネ設定を変えておいたほうがいいでしょう。
特に、音楽再生アプリやラジコなどは画面を消している間も起動していてほしいアプリの代表でしょう。
音楽再生アプリは、アプリ管理の省エネ設定画面で「バックグラウンドで実行を許可する」をオンにしておかないと、断続的にアプリが止まったり起動したりを繰り返します。
アプリの挙動が不安定であったり、思ったように動いてくれない場合はアプリ個別の省エネ設定を見直しましょう。
設定のバッテリーから省エネ設定を「スマート電力消費保護」からカスタム設定に変えてもいいかもしれません。
なんだかアプリがうまく動いてくれない時は、省エネ設定を疑ってください。
指紋認証の精度は思ったよりも良くない
Oppo Reno Aを使い始めた当初は、指紋認証だけで十分じゃね?などと思っていましたが、指紋認証の制度はそれほど良くないのではないかと感じるようになりました。
それはなぜかというと「長風呂の後のふやけた指」では、なっかなかうまくロック解除できないから。
普段は特に問題なくロック解除できます。風呂上りなどに指紋認証が難しくなることを念頭に置いて使うといいでしょう。
顔認証でロック解除する人には関係ないかもしれませんが、常に指紋で素早くロック解除できるわけではなということを知っておいてください。
バッテリーのもちは良くも悪くもない
メールやSNS、まとめサイトやニュースサイトを見るだけの「ライトユーザー」なら丸一日使っても50%を切らないでしょう。
ですが、ドラクエウォークなどのゲームやyoutubeの動画を楽しむ人にはちょっと物足りないバッテリーもちになりそうです。
ドラクエウォークをウォークモードという、画面つけっぱなしでプレイするモードで6時間ほど町をさまよってみました。
家を出発するときはバッテリー残量95%くらい。途中でストーリーをいくつか進めつつ、画面つけっぱなしでうろうろして家に帰ると、バッテリー残量37%。
まぁまぁ?6時間もGPSを使うゲームアプリ起動していたわりには良いほうでは?
時折、写真撮影やQR決済などもしているので、純粋にドラクエウォークだけをプレイしていたわけではありませんが、悪くもなく、とびきり良いわけでもないかな。
バッテリーもちに不安があるならモバイルバッテリーを使えばいいわけですし、以前のスマホよりもバッテリーもちは明らかに良いので個人的には不満はありません。
Oppo Reno Aというスマホの薄さと軽さを実現するため、バッテリーは3,600mAhとなっているのだと思います。
これ以上のバッテリーを搭載してしまうと重くなり、扱いづらくなります。
ディスプレイのサイズが約6.4インチと大きめなのに、重さは約169.5gだからこそ使いやすいのです。
200gを超えるとズシッっとした重みに不満がたまることでしょう。バッテリーもちと思さはトレードオフな関係。
バッテリーもちに関して不安があるなら、モバイルバッテリーを常に持ち歩けば問題は無いでしょう。
普段使いなら、特にモバイルバッテリーもいらないくらいです。
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画面がでかいので片手操作は難しい
Oppo Reno Aには片手モードという片手で操作しやすいように画面を縮小表示してくれるモードが存在します。
右手でも左手でも、片手で操作できるくらいの画面に縮小してくれるので便利ではあります。
しかし、画面をオフにするともとに戻ってしまうので、操作性が一時的に良くなるだけのモードと言えます。
大画面の状態でも片手で操作しやすくするには、スマホリングなどを装着することをおすすめします。
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アマゾンなどでも売っていますが、キャンドゥやローソン100に売っている100円のスマホリングで十分事足りるでしょう。
ただ、キャンドゥやローソン100に売っているものはスマホケースに接着することを前提にした商品なので、直接スマホにくっつけないでください。簡単にははがれません。
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上記の専用スマホケースや最初からOppo Reno Aについていたケースをつけてから貼り付けましょう。
かなりの接着力なので貼り直しは難しいです。貼るときはおサイフケータイの邪魔にならないかなども考慮した場所に貼ってください。
スマホリングは、画面のでかいスマホには必須と言えるくらいに使い勝手が変わるので本当におすすめです。
Oppo Reno Aの良いところ
Oppo Reno Aの良いところは「いろいろ余裕があるところ!」です。
ゲームはもたつくことが無くてサクサクですし、アプリの起動がとにかく早い!
以前使っていたスマホで満足していた自分は「なんて時代遅れだったんだ」と実感するほどの性能です。
購入する前は中華製であり独自OSという部分に警戒していましたが、普通のアンドロイドスマホとして使えます。なんの問題もありません。
ただ、完全なスマホ初心者には設定が面倒くさいということだけは言っておきたい。
Color OSはやっかいなOSではない
Oppoのスマホが搭載しているColor OSは、amazonのキンドルファイアみたいな別方向に進化したOSとは違うものです。
わかりやすく言ってしまえば「細かいところまで設定できる独自OS」みたいなものです。
普通にスマホを使う人にとっては、素のAndroid OSとColor OSって何が違うの?って感じ。
ホーム画面がiPhoneみたいというところ以外に違いが気にならないと言えます。
ちゃんとGoogleストアのアプリも使えるので、今までAndroid搭載のスマホを使っていた人も今まで通りに使えます。
上記のOppo Reno Aの不満点として「Color OSの省エネ設定が邪魔をしてくる」と書きましたがその点くらいしか普通に使う分には気になりません。
省エネ設定が「親切すぎる」ので、バックグラウンドで起動させておきたいアプリは個別に省エネ設定する必要があります。
私が使っている限りは、特に上記以外にColor OSにたいして特に不満はありません。
設定できるところが多すぎてわかりづらいって感じることはありますが、慣れてくると別に気にならないでしょう。
Oppoの独自OSのせいで購入を迷っているなら心配するような部分ではないと断言できます。
カメラ性能が高くて綺麗な写真が撮れる
カメラが結構綺麗に撮れます。そりゃ、カメラを3つも付けている機種とはレベルが違うのかもしれませんが、景色を撮影したり、食べ物の写真をとったり、SNSやブログに使う写真を撮る分には何の問題もない性能です。
動画撮影ではこの機種、手振れ補正が搭載されていないのですが、そんなに映像がブレません。
ただ、数分の動画でも結構な容量の動画ファイルになるので、動画撮影をひんぱんにやる場合はmicroSD 256GBを挿入したほうがいいでしょう。
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写真撮影もアスペクト比を全画面にすると1枚の写真当たり5MBから10MBくらいのものになるので写真撮影をたくさんしたい場合も外部メモリーとしてmicroSDを使ったほうがいいと思います。
写真をmicroSDに保存するにはカメラアプリの設定をいじる必要があるので注意。microSDを入れただけではそちらに保存してくれません。
カメラアプリのAIが勝手にシーンを選択して最適な状態で写真を撮れるようにしてくれるので、何にも考えないでシャッターを押すだけで綺麗な写真が撮れます。
便利な機能なので特に写真を撮る技術や知識がなくてもそれなりの写真が出来上がります。便利!
設定はAIまかせにも出来ますし、自分で細かく設定もできます。
普段使いに特に不満もなく使える上にカメラ起動が速いので、とっさに写真が撮りたい時に活躍します。
シャッター音がでかくないので、猫や鳥もびっくりして逃げ出しません。動物の写真撮影がはかどること間違いありません。
2画面でアプリを起動してもサクサク
Oppo Reno Aを使いだしてびっくりしたのが「2画面でアプリを動かせる」ことでした。
2年半も前のスマホをずっと使っていたのでこれが衝撃だったと言えます。
以前のAquos sh-m03はツイッターを開くのも6秒くらいかかるスペックだったので、2つのアプリを同時に起動してどちらも動かすことが出来るなんて画期的でした。
上画面でperfect viewerと言う電子書籍ビューワーを開き、下画面でKindleの漫画を読むなんてことも出来ます。
辞書を見ながらkindleを起動することも可能ですし、youtubeを上画面で再生しながらまとめサイトを見ることも余裕。
Oppo Reno Aがスペック的に余裕のあるスマホなので、今まで以上にスマホでの暇つぶしがはかどります。
ただし、ゲームは両画面で同時進行でプレイできません。アプリによりけりなのでしょうがドラクエウォークは分割起動に対応していませんでした。
値段の割に全部入り、余裕あるスマホ
Oppo Reno Aの販売価格は3万9800円と4万円を切るお値段にしてはスペックが高いスマホになっています。
まぁ、個人的には携帯電話に4万ちかくも払いたくないって思っていて、購入するのに何日も迷いました。
以前使っていたスマホの記憶容量が16GB(実際使えるのは8GB)という容量カツカツのスマホだったので限界を感じていたのが機種変の理由です。
Oppo Reno Aは楽天モバイルで購入すれば128GBという大容量。メモリーも6GBでゲームもサクサク、おサイフケータイ付き!という日本独自規格の全部入りスマホです。
おサイフケータイなしならTCL plexという3万円を切った値段で買えるスマホもあるので、そちらと迷いましたが、やっぱりおサイフケータイって必要ですよね……。
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おサイフケータイがあって、カメラ性能もそこそこ良くって、ゲームも出来るCPU性能で、メモリー6GB記憶容量128GBの不満なく使えるスマホが欲しい!
なんて人のわがままを叶えてくれる余裕あるスマホがOppo Reno Aです。
普通の人が普通にスマホを使う分には、何の不満もなく使えるスペックの端末。
楽天モバイルでは契約しなくても端末だけ購入することも可能です。
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価格:39,800円 |
ですが、楽天の楽天モバイルショップで端末を買う前に楽天モバイルのサイトでキャンペーンがやっていないかを調べることをおすすめします。
2020年2月時点では、楽天モバイルのキャンペーンでOppo Reno Aが機種変更で33300円で買えますし、新規申込でも34900円で買えます。
私が買ったときは「3万9800円」でしたッ!!くっ、あと少し待っていれば……。
欲しいと思ったときキャンペーンが重なっていたら、思い切って購入してみてはいかがでしょう。
欲しい欲しいと二の足を踏んでいるうちに売り切れたり、値段が上がったりするのでこのタイミングを逃すと損をしますよ。
Oppo Reno Aの総評
だいたいOppo Reno Aの使い勝手が分かってきて生活になじんできました。
最初は画面……デカすぎ……。
と、思っていましたが、使っているうちにデカい画面の使いやすさと言うものを実感してきます。
画面を分割してアプリを2つ起動できるのが非常に便利です!
いちいちアプリを切り替えて調べ物をする必要が無く、辞書を開きながらWEBサイトを見たり、WEBサイトを見ながらドキュメント編集をしたり出来ます。
メモリが6GBもあるのでもたつくことも無く、スマホだけで十分!と、いう人たちの気持ちが分かるようになりました。
カメラも手振れ補正がついて無いわりに動画が綺麗に撮れますし、おサイフケータイもついていて何の不満もないスマホと言えます。
しいて不満を言えば、Oppoの独自OSであるColor OSの省エネ機能ですね。
設定を自分でいじれる人には特に問題はないのですが、「何で画面がオフになると音楽の再生がとまるんだ!?」とか「メールが届いているのになんで通知がこんなに遅れているんだ!」とか最初は戸惑いました。
バックグラウンドで動くように設定すれば何の問題もありません。
正直言って中華製のスマホなんて……と最初は警戒していました。
しかし、4万円を切るお値段で、おサイフケータイがついていて、防水でカメラ性能も悪くなく、メモリ6GBと記憶容量128GBで顔認証と指紋認証もついている!なんて、日本製の他のスマホでは考えられないくらいの破格です。
Aquos sense 3 plusにしようか、TCL plexにしようかといろいろ悩みましたが、Oppo Reno Aを選んで正解でした。
いろいろ余裕のあるスマホという言葉にいつわりの無いスマホ端末です。
何年も前のスマホを使っていて買い換えようと思っている人には、Oppo Reno Aが一押し。
ゲームもできるしカメラもきれい、スピーカーの音も悪くない。なんの不満も感じないスマホです。
今までコンパクトなスマホを使っていた人には、かなり大きく感じますが慣れると全く気にならない。
それどころか以前使っていたAquos SH-M03の画面が見づらく感じるくらいに、画面が大きいスマホは快適です。
Oppo Reno A、本当に良い買い物でした。
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価格:39,800円 |
128GBモデルが売っているのは楽天モバイルのみなので注意が必要です。端末だけ購入できます。通信契約は不要。
記憶容量以外のスペックは他のショップで買っても同じものです。
楽天モバイルのサイトでは頻繁にスマホ端末を割り引くキャンペーンをやっているので要チェックです。
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