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消防設備士・乙種第6類の参考書を紹介。一発合格出来るテキスト&過去問。

消防設備士

 

消防設備士、乙種第6類の試験は1年のうちに何回も受験のチャンスがあります。

消防設備士の乙種には受験資格がありません。どなたでも受験することが出来ます。

自分の住んでいる地域で行われる試験だけでなく、東京などで行われる試験を受験することも可能です。

東京での試験が多いので、家が東京に近いと有利かもしれません。試験日は「一般財団法人 消防試験研究センター」で確認してください。

一般財団法人 消防試験研究センター

 

試験の日程には前期日程と後期日程があるのでお間違いなく。

それでは、消防設備士試験の乙種第6類の概要と一発合格を目指すためのテキスト&過去問について紹介していきます。

消防設備士試験、乙種第6類の概要

 

消防設備士試験の受験案内は東京とほかの道府県で多少ことなります。

東京では、消防試験研究センター本部・中央試験センター・都内の各消防署にて受験案内を無料配布しています。

各道府県では、消防試験研究センター各道府県支部及び関係機関・各消防本部にて配布しています。

 

受験案内の郵送もしているそうですが、切手代がかかります。近くで配布している場所がないか調べてみましょう。

消防設備士試験の手数料は非課税で乙種試験は3800円、甲種は5700円です。郵便窓口から払い込んでください。

受験願書及び郵便振替払込受付証明書は全国共通です。

 

消防設備士の試験時間は乙種は1時間45分、甲種(特類以外)は3時間15分、甲種特類は2時間45分となっています。

乙種第6類の試験は、筆記も実技も一緒におこなって1時間45分。途中退出は試験開始から35分経過したら可能です。

多くの人が退出しますが、あせらないように気を付けてください。

 

甲種消防設備士の試験には受験資格がありますが、乙種消防設備士には受験資格はありません。乙種は誰でも受験することが出来ます。

合格するためには科目ごとに40%以上の得点をとり、さらに全体として60%以上の得点をとらなければなりません。実技問題も60%以上の点数が必要です。

 

消防設備士・乙種第6類合格テキスト

 

消防設備士の乙種第6類の試験はどなたでも受験できるので、受験者の数が他の試験よりも多いです。

だいたいの初学者は手始めに乙種第6類の試験から受験するため、テキストと過去問が充実しています。

 

参考書などの教材が充実しているため、どのテキストを購入すればいいのか迷うかもしれません。

私は迷わず弘文社が出版している「わかりやすい!」と書かれた、工藤政孝という方が書いたテキストをおすすめします。

わかりやすい! 第6類消防設備士試験 (国家・資格シリーズ186)

試験会場でも4~5割くらいの人がこの「わかりやすい!」シリーズを使っていました。他のテキストですと情報量が合格点ギリギリだったりして、心もとないです。

 

工藤政孝の「わかりやすい!」シリーズは、消防設備士試験に合格するための知識が十分に網羅されているので、テキストはこれだけで十分です。

乙種第6類の試験を一発合格するためには、このテキストを3回くらい読むと良いでしょう。

 

ただ、語呂合わせが合わない場合があります。私は語呂合わせが合わなかったので全部無視して読み進めました。

語呂合わせ部分は切り捨てても、合格に十分な情報量です。なのでテキストはこの一冊で安心して受験できます。

 

乙種第6類合格の参考になる過去問

 

乙種第6類のテキストと同様に過去問も、工藤政孝の「本試験によく出る!」シリーズがおすすめです。

本試験によく出る!第6類消防設備士問題集 (国家・資格シリーズ 189)

消防設備士の乙種第6類はこの2冊のみで合格できます。過去問に関しても3回くらい勉強することで、合格するための知識がつきます。

 

乙種第6類の試験での注意点として、実技問題はマークシートではないことを覚えておいてください。

問題自体は難しくないのですが、漢字で記述しなければバツになってしまうので、漢字をしっかり覚えてください。

 

「こんな簡単な漢字、書けないはずないだろ」とテキストや過去問をやっているときは考えていました。ですが、パソコン作業が多い昨今は、なかなか漢字を書く機会がありません。

漢字を間違うとアウトなので、なめてかからない方が身のためです。

 

本番の緊張感のせいで「アレ?あの字が思い出せない!」なんてことになるかもしれません。私はなりました。

実技問題を突破するには漢字に注意してください。心配な場合は漢字を実際に書いて覚えましょう。

そんなに難しい漢字じゃないからこそ、本番にド忘れしてしまうのです。

 

マークシートの筆記問題は過去問をしっかりやっていれば6割とるのは簡単です。文系人間で理数系の知識が無くともなんとかなります。

消防設備士、乙種第6類はテキストと過去問を繰り返し勉強することが大事な試験です。

筆記対策の勉強の時点から、漢字に気を配って勉強をしましょう。

 

消防設備士・乙種第6類の合格テキスト・過去問まとめ

 

消防設備士、乙種第6類の試験を合格するための参考書は次の2冊です。2冊のみで十分に合格点に到達できます。他の参考書に浮気せずに、2冊だけじっくりと3回転させてください。

わかりやすい! 第6類消防設備士試験 (国家・資格シリーズ186)

本試験によく出る!第6類消防設備士問題集 (国家・資格シリーズ 189)

消防設備士試験の参考書では工藤政孝という人のテキストと過去問が一番使われています。語呂合わせはイマイチですが、それ以外の部分は分かりやすい優秀なテキストです。

 

合格するために必要な知識が十分に網羅されているので、参考書は工藤政孝が書いたテキストと過去問を使うのがベストと言えます。

どうしても合格できるかどうかが心配なら、試験主催者の関係団体が行っているセミナーや講座を受講するのが良いでしょう。

 

ですが、上記2冊のテキストと過去問で十分に6割は得点できる試験です。そこまで難しく問題が設定されているわけではありません。

 

国家資格としての難易度は「簡単」に分類できる試験です。

 

じっくりテキストと過去問を回せば合格できます。実技問題で見たこともない問題が出ることもあるのですが、不安になる必要はありません。

6割取れればいいのですから、教科書と過去問に出てきた問題に対処できれば大丈夫。

 

文系の人は、「機械」に苦戦すると思いますが、何度か問題を解いているうちに理解できるようになります。

どの科目も足切り点40%に引っかからないように、まんべんなく勉強してください。

 

実技問題は漢字に注意しましょう。筆記の勉強に合わせて、書けるか怪しい漢字の練習もしてください。そうすれば、本番の試験でも安心して解答できるようになります。

以上が消防設備士、乙種第6類の試験合格のための参考書情報でした。

著者、工藤政孝のテキストと過去問を繰り返し勉強することで乙種第6類の試験は合格できます。合格に向けて勉強あるのみです。

わかりやすい! 第6類消防設備士試験 (国家・資格シリーズ186)

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