第二級陸上特殊無線技士試験の解答速報ってどこもやっていないんですね。少なくとも私は見つけることが出来なかった。
結論を先に言うと「解答速報をネットで探すよりも自分で答え合わせした方が速い!」
もし、私と同じように第二級陸上特殊無線技士の「試験当日の夜」にネットで解答速報を探しているのならば自分で答え合わせした方が速いです。
なんせ、第二級陸上特殊無線技士試験はほとんどが過去問の焼き回しなのだから。
自分が合格しているのか、不合格なのか不安ならば過去問を開きながら答え合わせをしたほうが手っ取り早い。
法規は選択肢の順番が違うだけなので、簡単に答えを探し出せます。無線工学は過去問にない問題もあったので教科書も見た方がいいかと思います。
法規も無線工学も合格点は40点。1問5点計算です。つまり、両方とも8問正解で合格。
第二級陸上特殊無線技士試験の解答発表日
第二級陸上特殊無線技士の試験は約1か月後に合格の通知が来るとのこと。
ですが、出来るなら早めに合格か不合格かを知りたいですよね。
それで私はWEB検索で第二級陸上特殊無線技士試験の解答速報を探したのですがヒットせず。
ヒットするのは公益財団法人日本無線協会のページのみ。他は情報が古いものばかり。
試験の答えが知りたい場合は試験の日から約1週間後に、公益財団法人日本無線協会の公式ページで答えが発表されます。
第二級陸上特殊無線技士試験の答えはここで発表されます。
・日本無線協会の公式ページ
私が受験したのは2018年10月24日(水曜日)の試験。その試験の答えの発表は10月29日(月曜日)に行われていました。
気づいたのが深夜だったので何時ごろに発表されたのかはわかりませんが、試験日から1週間以内には発表されるようです。
宅建などの国家資格では、専門学校が試験日の深夜には答えを割り出して、合格予想点を出します。第二級陸上特殊無線技士の試験では、そういったホームページなどが見つかりませんでした。
国家資格と言っても、難易度はかなり簡単な試験なのであまり答え合わせが盛り上がらないのかもしれません。
第二級陸上特殊無線技士試験の答え合わせ
第二級陸上特殊無線技士の試験当日はどこも答え合わせが出来るサイトが見つかりませんでした。
なので、どうしてもすぐに合格しているか、不合格なのかを知りたい場合は自分で答え合わせをやったほうが手っ取り早いと言えます。
使うのは過去問。
法規はほとんどが過去問からの流用です。選択肢の番号が違うだけの問題が多いので、自分で答え合わせする際にてこずることはありません。
無線工学もほとんどが、過去問と同じような問題なので過去問を開いて同じような問題を探してみてください。正解か不正解かは簡単にわかることでしょう。
無線工学はごく一部の問題が、過去問にない場合があるのでその場合は、教科書を開けばだいたいの答えは分かるはずです。
もしよくわからなかったら、ひとまず×にしておきましょう。自分でやる答え合わせは、自分の答案に厳しくやった方が賢明です。
法規も無線工学も両方とも合格点は40点。1問は5点計算です。
つまり、法規も無線工学も8問正解であれば合格です。どちらか一方ではダメですよ。両方とも合格点でなくてはなりません。
第二級陸上特殊無線技士試験の答え合わせまとめ
第二級陸上特殊無線技士試験の答え合わせを自分でやってみたところ、法規は満点、無線工学は9点でした。(発表された答えで採点しなおしたら無線工学は10点でした)
無線工学についてはちょっと舐めていたなと思いました。スーパーヘテロダイン受信機の検波器ってなんぞやって試験中に頭の中がハテナ?で埋め尽くされました。
私がよくわかっていなかった問題も過去問でしっかり出された問題だったので、第二級陸上特殊無線技士試験の攻略法はやはり過去問だと感じています。
ですが、過去問だけだと応用問題が出た際に苦戦すると思うので、教科書も一通り読んだ方が絶対に安全です。
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