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人見知りを克服する方法。決めつける癖を治して考え方を改善しよう。

ひきこもりニートの社会復帰

 

この記事を読んでいる方の多くが、自分は人見知りだと考えているのではないでしょうか。

 

実際の所「自分は人見知りではない」と自信をもって断言できる人は数少ないと言えます。

人見知りが治れば、社会で上手く活躍できるのに、交友関係も深まり人脈も増えるのに…。

そう思い、人見知りをどうにか克服したいと考えるのであれば、今回紹介する方法を是非試してみてください。

 

それでは、人見知りを克服するための方法を紹介していきたいと思います。

 

日本人のほとんどが人見知り?

日本人のほとんどが自己肯定感が低く、自分という存在を過小評価する傾向があるという分析があります。

 

その分析調査で使った質問の中には「自分はダメな人間だと思うことがある」という項目があり、「とてもそう思う」「まあそう思う」という回答が日本人の場合7割以上に上り、他の国の回答を大きく上回る結果になったそうです。

 

さらに日本人は、自己肯定感を他人からの評価に依存しており、その他人からの評価を気にする傾向が多くの日本人を人見知りにしてしまっているのです。

 

多くの日本人が陥っている人見知りという厄介な症状。ですが、社会の多くの人たちはその人見知りと、ある程度うまく付き合っています。

 

そうでなければ、日本の社会がまったく回らなくなります。

 

しかし、人見知りが重度となり、上手く人と話せない、社会に出ることが出来ない、人が怖くて部屋から出られない。そんな風に、一歩踏み出せなくなってしまった人には人見知りを克服する方法、考え方を変える方法を以下に記します。

 

人見知りが軽度でも、重度でもやることは変わりません。少しずつ実践していくことで一歩ずつ着実に進むことが出来ます。

 

人見知りを克服する方法

不安と恐怖を知る

あなたが人前で話をしたり、あまり話したことのない人と会話をするさいに変に緊張してしまうのは、その行為もしくは場面に対して不安がともなっているからです。

 

人は何かに不安を感じたり恐怖心を抱くと、とたんに体がこわばり頭が働かなくなります。

 

なぜかと言えば、人の体は不安や恐怖から逃げようとするため、頭は考えることを放棄し、体はその場を離れるために心臓の鼓動を早めてすぐに動けるようにします。

 

このように、人見知りに陥る場面には不安と恐怖が存在しており、それに体が反応して緊張が引き起こされているのです。

 

では何に不安と恐怖を感じているのでしょうか?

 

人見知りの不安と恐怖の中心は次の二つです。

相手に評価されること
相手に見透かされること

 

「相手に評価されること」は、「相手に悪い印象を持たれないだろうか?」という不安であり、相手から悪い人間、必要のない人間と判断されるかもしれないという恐怖です。

 

「相手に見透かされること」は、普段は隠している自分の内面、気持ちや考えに関して相手に知られてしまうということの不安と恐怖です。

 

多くの人見知りの方が恐れるのはこの二つの事柄です。

 

この二つの不安と恐怖が、心の中ですくすくと育つことで人見知りがどんどんと重いものになってしまうのです。

 

 

不安と恐怖の正体

 

あなたは、いつも人から悪く思われたくない、嫌われたくない、否定されたくないと気にすることはありませんか?

 

何をするにしても、他人が自分の事を悪く見たり、否定的な評価をするに違いないと決めつけてはいませんか?

 

誰だって自分の事を他人に否定されたり、悪い評価をされるのは気分のいいものではありませんし、嫌なものです。人からの評価に関して、異常なほどに恐れ不安を募らせるのが人見知りの特徴です。

 

例えば、面接での自己紹介や自己PRの際、会社や学校でのスピーチの機会など、他人の目が集まるような場面を苦手に思っている、そういった場面で極度に緊張してしまう。

 

「相手に評価されること」の不安と恐怖が強い場合は、上記のように自分という存在を相手が評価するような場面を非常に苦手に感じています。

 

「相手に見透かされること」の不安と恐怖に関してはどうでしょうか。

 

あなたは自分が他人よりも劣っていると思いますか?自分の事を他人に知られることが嫌なため、話しかけるなオーラを出していませんか?

 

一人でいることを好んでいるかのように見える一匹狼タイプの人間は、実のところ他人に自分の内面を知られることを非常に恐れています。

 

目を見て話しかけられることに恐怖を感じる場合は、「相手に見透かされること」を恐れているために生じます。目を見て話されることで、自分の心まで見透かされたような気分になるために恐怖と不安を抱くのです。

 

人が多くいる場面で、我関せずといった具合に耳にイヤホンを突っ込んで、自分に話しかけるなという雰囲気を出している場合も、話すことで自分の心の中を見透かされるのを防ぐための自衛行動です。

 

「相手に見透かされること」に不安と恐怖を感じる人は、知り合いのいない場面や、自分より偉い人との会話を苦手に感じます。

 

会話を通して、自分の内面を知られることを恐れているため、人見知りの症状が出てきてしまうのです。

 

「相手に評価されること」「相手に見透かされること」この二つの不安と恐怖に関して、人見知りの方は思い当たる部分があるのではないでしょうか。

 

ではどうすれば、二つの不安と恐怖を乗り越えて、人見知りを克服できるのでしょうか。その方法へせまっていきたいと思います。

 

決めつける癖と思い込みを理解する

 

人見知りの人が抱え込んでいる「相手に評価されること」「相手に見透かされること」二つの不安と恐怖は、決めつける癖と思い込みによって増長していきます。

 

だからこそ、自分自身の内面を見つめなおし、自分の考え方の偏りを自覚してください。

自分が苦手に思う場面を想定して、その場面でどんなことを考えているのかを分析することが、不安と恐怖を克服するのに役に立ちます。

 

多くの人見知りの人は自己評価が低い傾向にあります。

そのせいで相手と対話する際に、悪い方へ悪い方へと考えを落とし込んでいってしまうのです。

 

相手のちょっとした仕草で、自分には興味を持っていないと落胆したり、ちょっとした失敗をしたくらいで周りから馬鹿にされていると思い込んだりしていませんか?

 

人見知りの多くは、自分の頭の中で常にネガティブな場面を想定してしまいます。

 

思い当たる節があるでしょう?

 

会社の面接を想定する際に、相手に嫌な質問をされる場面や、上手く受け答えできずに相手に嘲笑される場面を想像して、面接を受けることをしり込みしてしまったり、好きになった人に告白して、てひどくふられる場面を想像して、告白することをあきらめてしまったりと、人生のターニングポイントを逃してしまっていませんか。

 

実際に行動してその通りになったわけでもないのに、頭の中では確定した事実のように決めつけていませんか。

 

人見知りが不安と恐怖を抱く場面というのは、大体の所、大いなる勘違い。決めつけと思い込みの産物です。

 

人見知りを克服するにはこの決めつけ癖と思い込みを修正していく作業が必要になります。そしてそれこそが、人見知り克服の最短の方法と言えます。

 

決めつけと思い込みを修正する

 

「相手に評価されること」「相手に見透かされること」に不安を感じるのは、どのような場合でも相手が自分を悪く評価するのではないだろうか、自分を否定されるのではないだろうか、という決めつけです。

 

もはや、人見知りの場合はこの決めつけて考えることが癖になってしまっている。

 

自分で自分の考えを振り返らなければ、この決めつけ癖と思い込みは自覚できません。本当にごく自然にこういった考えでもって日々の行動を決めているために、完全に無自覚なのです。

 

「相手が自分に対していい評価なんてするものか、今までだって悪くとらえられて、良い扱いなんて一つもなかった。自分はこういった場面では確実に失敗をしてしまうんだ。」

 

特定の条件下で起こった事象が、未来でも当たり前に起こるように決めつけてしまっているため、人との会話の場面で普段から考えている、ネガティブな感情が足を引っ張り、不安と恐怖を強めてしまうのです。

 

その結果、上手く話すことが出来ずにさらにネガティブな考えが凝り固まってしまう。負の連鎖へと陥ってしまうのです。

 

ですが過去に起こったことは所詮は過去の出来事です。未来でも確定的に起こるわけではありませんし、よく考えると相手も場面も同じではないでしょう。

 

たとえ過去に失敗したとしても、また同じように失敗するわけではありません。

 

初対面の相手がいきなり自分を否定して嫌味を言ってくる場面がそう何度もあるわけないですし、エスパーでもない相手が、目を見ただけでこちらの考えていることを見透かすことなんて出来るわけがないのです。

 

人見知りが相手に抱く大体の不安と恐怖は、決めつけと思い込みによって肥大化した虚像です。

普段の自分がどういう風に考えているのかを分析して、決めつけていないか、ただの思い込みじゃないのかを振り返ってみてください。

 

これは日々、少しずつ考えの修正をしていかなければ、なかなか治りません。

 

まずは、自分のネガティブに考えてしまう癖を自覚して、決めつけと思い込みを修正していきましょう。

 

悪いことが過去と同じように起こるわけではない、行動してもいないのに決めつけて行動をとどまってしまうといった場面では、自分を見つめ直してください。

 

良い決めつけと良い思い込み

ネガティブな決めつけと思い込みは、あらゆる場面であなたの足を引っ張ることになります。ありもしない不安と恐怖を増長して行動を阻害し、あなたの成功を邪魔してきます。

 

自分の足を引っ張るネガティブな考えは放棄すべきですが、気持ちを前向きにする良い決めつけと良い思い込みは積極的にするべきです。

 

それは単純な事でもいいのです。

 

例えば、今日のラッキーカラーを身に着けて外へ出て、良いことがあったらラッキーカラーを身に着けたから良いことが起きたんだと決めつけてしまいましょう。

 

神社でお賽銭を奮発したから、今年は良いことがあるぞと、思いこむのもいいでしょう。

 

様はゲン担ぎみたいなものです。自分の気持ちを前向きに、ポジティブにする決めつけと思い込みは、明るく積極的な行動を助けてくれるものです。

 

見られる側ではなく、見る側へ

 

面接やスピーチで極度に緊張するのは、多くの人の注目を浴びているためです。自分が多くの人達の目で見られているという自覚が生物的に緊張を呼び覚まします。

 

なぜかと言えば、相手に見られるという場面は、草食動物が肉食動物に狙われているようなものだからです。

 

人間もかつては野生の世界で生き抜いてきた動物の一種。

一方的に相手に見られているというのは、敵に襲われる手前の状態です。体は逃げるための準備として、心臓を早鐘のように鳴らして集中力を高め、いつでも動けるように筋肉は緊張します。

 

適度に緊張するのは仕方がないことです。生物的にそういう本能がまだ人間には生きているため、誰かに見られるという場面では緊張してしまうのです。

 

ですが、必要以上に緊張してしまうのは、あなた自身の自覚の問題です。

 

一方的に見られているという実感が緊張感を増長し、話をする際に頭が正常に働かなくなってしまうのです。

 

自分が一方的に見られている側ではなく、自分もお前たちを見ているのだぞ、という気持ちを持って挑むべきでしょう。

 

学校の授業で先生の話を聞いている間は、何の緊張感も持ち合わせていなかったのに、ひとたび先生にさされて立ち上がり、発言する場面になったらどうですか。

 

心臓がドキドキと高鳴って一気に緊張状態になりませんか?

 

授業をただ聞いている間は見る側であったため、緊張とは無縁でした。しかし、先生にさされて発言する場面になって見られる側になった事によって、一気に緊張してしまったのです。

 

見る側と見られる側では、緊張感に大きな隔たりがあります。

 

自分が一方的に見られる側だと考えずに、自分も相手の事を見ているのだという実感を持ちましょう。それだけでも気の持ちようがだいぶ異なり、緊張が緩和され人見知りの克服に一歩近づきます。

 

自己評価を高くする

自分自身の評価を自分で低く見積もってしまうことは、人見知りを強めてしまう一つの要因です。

 

自分の事をダメな人間だと思い込み、人からも当然に悪い評価をされるに違いないという決めつけによって、心が及び腰になってしまいます。

 

私なんかと話をしても詰まらないし、時間の無駄だ。自分の話が面白くないから相手が不快に思うかもしれない。

 

自分には知識も無ければ、魅力的な話術もない。相手の時間を無駄にしてしまう。そう感じて萎縮してしまうことはありませんか。

 

そう考えるのは、相手に比べて自分という存在を劣った存在だと決めつけてしまっているからです。自己評価が低いため、相手より格下の自分に引け目を感じて、言葉が少なくなってしまう。

 

実際はそんなことはなくとも、自己評価の低い人間は、自分を劣っていると思い込んで、そのネガティブな思考から抜け出せないのです。

 

自己評価を高めるには、自分が誰かに受け入れられたという、成功体験が必要になります。

 

しかし、自己評価の低い人は、自分という存在を主張することが苦手なため、誰かに受け入れられるための行動をすることが難しいのが現状です。

 

まずは自分自身の凝り固まった考え方を訂正していきましょう。

 

ネガティブな決めつけと思い込みを炙り出していって、本当の自分と言うものを客観的に把握する作業を行うのです。

 

悪い事象ばかりを自分の評価に結び付けるのではなく、小さい成功体験や相手への気配り、どんな些細なことも評価していきましょう。

 

一が全ではないのです。ちょっとした悪い部分を挙げて自分の評価を自分で下げるべきではありません。自分の事なのですから、自分くらいは少し甘めに評価してあげてください。

 

自分の欠点や失敗をバネにして成功への道を進むことが出来るのは一部の人だけです。それは特殊な例であり、普通のことではありません。

 

悪い部分にだけ目を向けるのではなく、自分の良い部分にも目を向けて、自分を認めるように心がけてください。

 

ネガティブな決めつけと思い込みは、自己評価を気づかぬうちにどんどん下げていきます。

 

自分の価値を下げすぎると、自分の行動がその評価に引っ張られてしまいます。日々、自分の良いところを褒めるように心がけて自己評価を自分で高めていきましょう。

 

自己評価が高くなることで前向きになり、人見知りの克服へと近づきます。

 

ベストではなかったが、ベターな結果だったと評価する

 

ある出来事が起きた際に、受け取り方をネガティブなものにしないように注意しましょう。

 

例えば、会社に遅刻しそうになっていたとします。

「このままだったら、完全に遅刻だ。なんで電車が止まっているんだ!早く動け!」

そう考えるのではなく

「電車が止まってしまった。まぁこういう時もある。むしろ遅刻する言い訳ができてよかった!」

 

会社に遅刻しないことがベストではありますが、決して最悪の状況ではなく無難な、ベターな結果だと、出来事を肯定的に受け止めるようにしてください。

 

なぜこう考える必要があるかというと、否定的な考えは癖になりやすいためです。

 

人見知りの人は自己評価が低い。それは、日ごろから物事を否定的にとらえる癖が身についてしまっていて、周りだけでなく、自分すら否定してしまうため自己評価が低くなってしまうのです。

 

自己評価の低さはコミュニケーションにとって障害になります。日々、肯定的に物事を受け止める訓練が人見知りを改善する道を開くのです。

 

服屋の店員と話をする

 

人見知りを治すには結局の所、人との会話という経験が必要になります。

 

経験が不足しているために、評価対象が少なく、失敗した体験を何度も何度も思い返して、自分に対して刷り込み教育をしてしまうのです。

 

失敗体験は何度かの成功体験、ベストではなかったかもしれないが、まぁまぁベターな結果だった。そう言える経験を積むことで、過去の失敗を払拭することが出来ます。

 

その経験を積むのにちょうどいいのが、服屋の店員です。

 

なぜかって言えば、大体の服屋の店員は勝手に向こうから話しかけてくれるからです。

 

人見知りが自分から、積極的に話しかけるというのは最初は難しいものです。しかし、服屋の店員は積極的にあちらから接客を熱心に仕掛けてきます。

しかもその場限りの関係性ですので、あと腐れないでしょう。失敗しても、まぁ良いかと割り切ればいいですし、会話が上手くいったのならばそれはそれでいい結果です。

 

本来は鬱陶しい存在ですが、人見知り克服のために経験値を稼ぐ際には、とてもありがたい存在です。

 

服屋はいくらでもありますので、一つの所で失敗しても次がいくらでもありますし、服を買わなかったからと言って罵詈雑言を浴びせかけてくるような店員はいないでしょう。

 

なので、コミュニケーションのパターンを楽しむくらいの気楽さで挑んでみてください。

 

何度も繰り返していると、5、6回目くらいで緊張も薄れて慣れてきます。後は上手くコミュニケーションできた体験を積み重ねて、人と話すのは怖くないのだということを体と心に教え込みましょう。

 

多少失敗しても、その会話での良い部分を挙げてみて肯定的に受け止めるようにすると気が楽になります。

 

話の内容を事前に準備する

 

初対面の人間と話す際のパターンは、実際の所それほど多くはありません。

 

初対面なのに、突っ込んだ政治の話をしたり、専門用語をふんだんに使った議論なんてしないでしょう。

 

初対面の人とうまく話せないのは、良い具合の話題の持ち合わせがないためです。

 

もっとも無難な話は天気と季節の話です。

 

天気と季節の話であれば毎年、使いまわしが可能ですし、天気の話や季節の話を毛嫌いする人もそうそういないでしょう。政治の話や小難しい話が嫌いな人がいたとしても、天気と季節ならばあまり好き嫌いはないのです。

 

知識をもってそれを披露すれば、感心されますし、居心地の悪い沈黙を払拭して、会話の主導権を握ることが出来ますので一石二鳥でしょう。

 

会話の主導権を握らないと、どんな話を振られるか分かりませんが、こちらが用意したフィールドに誘い込めれば、相手の質問内容も予想が付きます。

 

服屋でいきなり、天気の話をしてもおかしいので、場面ごとに使える知識や話を事前に仕入れて話せるようにすることが大事という事です。

 

気まずい沈黙よりも、何か話している方が気が楽ですよ、体感的に。

 

 

相手の話にしっかり食いつく

 

人見知りはコミュニケーション下手であり、相手の話をしっかりと聞けない人が多いです。

 

なぜかって言えば、相手に対して興味がないためです。それが、しっかりと態度に出ていることに当の本人は気付いていません。

 

人見知りの克服には、相手の話をちゃんと聞けるようになることも含まれます。

コミュニケーションは一方的に話をするものではありません。一通り話して終わりではなく、相手の話に興味を持ち、相槌を適度に入れて会話を成立させることが重要です。

 

人見知りの人は、相手との会話での相槌が苦手です。

自分では上手くやっている気でいても、興味がないのが丸わかりだったり、つまらないという態度があからさまだと、相手は不快に思い人間関係がこじれてしまいます。

 

ちょっと大げさかな、というくらいのリアクションでしっかりと相手の話題に食いつきましょう。

 

そうすると相手はいい気になって、いろいろと話してくれます。小さいリアクションよりも、大きめのリアクションの方が話している側としては、気分がいいものです。

 

ただ、わざとらしすぎないように加減が必要なので、これも経験を積む作業が大事です。

 

 

人見知りの克服には小さな目標から

人見知りを克服するのに大切なことは、「逃げない事」です。

 

逃げ出したいような環境から逃げずに踏みとどまる、現状を変えるための勇気が人見知りを治すためには重要なのです。

 

ただし、いきなり大きな勇気が必要な場面に挑むのは得策ではありません。

 

小さな目標を積み上げて、失敗の体験を小さな成功体験で埋もれさせてしまいましょう。

 

目標は具体的に、例えば

逃げずに自己紹介をやりきる
相手と5秒以上目を合わせる
話したい内容のうち2テーマは確実に話す

といった感じの目標をたてましょう。

 

抽象的なものや、感情的なものでコントロールが難しいことを目標にしても評価ができませんので、目標は出来る限り、達成具合がはっきりわかるものにするように気を付けてください。

 

目標の達成率は0か100かではなく、20でも30でもいいから達成具合を評価してください。

人見知りの方は成功なのか失敗なのかという、白か黒か、みたいな二者択一的な考えをしてしまいがちです。

 

成功だけが糧になるわけではありません。失敗は人見知りを軽くする作用があります。

 

何度も何十回も繰り返すことで、人見知りの克服へとつながっていきます。

 

人との関りという経験こそが、人見知りを治す最善の方法なのです。

 

最後に、緊張やイライラ、ストレスを緩和してくれる健康食品を紹介します。

オリヒロ エゾウコギ 粒100g

緊張するような場面に挑む前に3、4粒飲むことで、緊張感をいつもよりもましな状態にしてくれます。

エゾウコギのエキスがストレスに作用して、あがり症が少し良くなるのでしょう。

私は、面接の30分前に4粒飲んで面接へと挑みましたが、いつもガチガチに体が強張るのにこれを飲んだことで、いつもよりもだいぶ楽に面接を受けることが出来ました。

効果は人それぞれでしょうし、プラシーボ効果かもしれませんが、未だに緊張しそうな場面では欠かせないものです。

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