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嫌なことを忘れる簡単な方法。ネガティブ思考の人間は実践すべし

健康と体の悩みを解決

 

嫌なことを忘れたい、記憶の中から消し去りたいと日々悩んでいませんか?

寝る前に1日の出来事を思い出して、ああすればよかった、こうすればよかったと、ベッドの上で苦しんでいませんか?

 

嫌な記憶を消しされれば、思い悩まずにいい眠りにつけるのに、何度もその日の嫌な出来事、失敗を思い起こしてしまう日々。

そんな悩みを解決するには反省ノートを書くことが効果的です。

 

反省ノートを書くことで、嫌な記憶を呼び起こさない前提条件を組み立てることができます。

嫌な出来事が起こるたびに、寝る前の脳内反省会を開いてしまうあなた。

 

今から紹介する方法で嫌な記憶を消し去り、忘れることでネガティブになりがちな精神を正常な状態に持っていきましょう。

知らずにやっている記憶術

 

あなたは嫌な出来事や失敗談ばかりが、記憶に残っていませんか?

いつも「なんで自分ばっかり、こんな嫌な出来事に合うんだ!」と考えていませんか?

 

それは、あなた自身が「嫌な出来事を記憶に刻み込んでしまっている」のが原因です。

 

頭の中でぐるぐると、嫌な出来事や失敗したことを思い出すことで、知らず知らずのうちに記憶を刻み込む「想起術」を駆使しているのです。

 

「想起術」とは記憶を定着させる方法のひとつで、試験勉強などで長期記憶を形成する際に使われる記憶術。

 

その方法は単純明快。記憶したいことを何度も何度も繰り返し、頭の中で思い出す作業をすること。そうすることで、脳が重要な情報であると判断して長期記憶として情報を保存してくれるのです。

試験勉強であれば歓迎される方法です。覚えたい内容を記憶に定着できれば、試験を突破するのに役立ちます。

 

受験生にとっては役立つ記憶術ですが、ネガティブ思考の人間には有害です。

 

「想起術」を知らないうちに使って嫌な記憶を脳に覚え込ませてしまう。だから、嫌な出来事や失敗談ばかりが強く印象に残ってしまうのです。

 

寝る前の反省会をとりやめる

 

寝る前に脳内反省会を開くことも記憶を刻み込んでしまう主な原因です。

 

寝る前というのは、一日の内で最も記憶が残りやすい時間であり、記憶術の中にも寝る前の重要性が取り上げられています。

試験勉強をする際は、寝る前に一日の復習をすることがおすすめされます。寝ている最中に記憶の整理が行われ、長期記憶として保存する準備が整うのです。

 

ネガティブ思考の人間は、脳内反省会を寝る直前のベッドの上で行ってしまう。あなたも寝る前に一日の反省をしていませんか?

 

寝る前の脳内反省会をとりやめましょう。

 

知らないうちに、長期記憶を形成するための記憶術を使ってしまっているようなものです。

 

嫌な記憶を定着させないためにも寝る前に、1日を振り返り、反省することはやめたほうがいい。

さもないと、嫌な記憶が便器の黒ずみのごとく脳みそにこびり付いてしまうことになります。

 

反省ノートに嫌なことを封印する

 

ネガティブな考えの人は、上記の記憶術を知らないうちに駆使して、嫌な記憶を脳内に刻み込んでしまっているのです。

 

何度も繰り返して思い出すことで記憶を定着させる「想起術」。

寝る前に1日を振り返ることで記憶整理の準備を整える記憶術。

 

どちらも試験勉強の際に使用するのであれば、記憶を定着させるのに一役買います。ですが、嫌な記憶の定着に応用してしまっては、自分がつらくなるだけです。

とは言っても、ネガティブな人間はどうしても、1日の反省をしてしまうもの。ああすればよかった、こうしてればもっとうまくいったかも、そんな考えに頭の中が支配されてしまうのです。

 

しっかりと反省をする。それはいいことです。次の失敗を予防する効果があります。ですが、何度も頭の中だけでぐるぐると考えているだけでは、何の結論にも達しません。

それどころか「想起術」を駆使している状態におちいり、嫌な記憶を定着させかねません。

頭の中だけで考えるのは、最適解を妄想するだけになりがちです。反省をするのであれば、しっかりと反省してしまいましょう。

 

具体的には「反省ノート」を作ることからはじめてください。

普通のノートに嫌な出来事、失敗談、反省点を書き込んで、書いた後はもう思い出さないようにするのです。

つまり、反省ノートに記憶を封印してしまうのです。

 

頭の中の形になっていない思いを文字に起こすことで、悩みを整理することが出来ます。

頭の中だけでぐるぐると思いをめぐらしていても、考えの整理はできません。

思いを文字にして、頭の中から締め出してしまうことで、気持ちをすっきりさせられるのです。

 

嫌な出来事、失敗したことをノートに書きこんでいき、反省するべき点も文章にして整理する。

それが終わったら、ノートを閉じて嫌な記憶たちからいったん距離を置きましょう。

1日の終わりに脳内反省会を開くよりも、よっぽど有意義な反省の仕方です。

 

嫌な記憶を忘れる方法

 

嫌な記憶を定着させない方法は、一日のケアにかかっています。

反省ノートに嫌な出来事や失敗談、反省点を封印することで、その後、思い出さないようにする。

嫌な記憶を定着させないように予防策を講じることで、ネガティブな思考におちいらないようにできるのです。

 

ですが、すでに定着してしまった、嫌な記憶を忘れるにはどうしたらいいでしょうか。

長期記憶として脳内に保存された情報を消し去ることは難しいことです。

何度も思い出して、怒ったり、恨んだり、悲しんだりした記憶は簡単には消えません。しかし、嫌な記憶と疎遠になることは出来ます。

 

嫌な記憶と疎遠になる準備として、頭の中にある嫌な記憶、嫌な思いを紙に書きなぐってみてください。

できるだけ思いのままに、頭の中のぐちゃぐちゃした思いを吐き出すように書きなぐっていきましょう。

 

理路整然とした文章でなくて結構。支離滅裂でもかまいません。

 

頭の中のよどんだ気持ちを文章にして外に出すことに集中してください。声に出しながらやると更に効果的です。思いを紙にぶつけるのです。

 

ある程度書きなぐると、じょじょに書きたいことも無くなってきます。そうなったら、書きなぐった紙を目の前でびりびりに破り捨てましょう。

 

自分の目の前で、自分の手を使って、びりびりに破る作業が大事です。

自分自身に嫌な記憶との決別を印象付ける。

1度でダメなら何度も同じようにやることで、嫌な記憶と疎遠な状態に持っていけます。

 

その際に大事なのは、自分自身に嫌な記憶を捨て去るイメージを刻み込むことです。そうすることで、脳が必要のない情報になったのだと判断して、嫌な記憶を呼び起こさなくなります。

 

嫌なことを忘れる簡単な方法まとめ

 

以上が嫌な事を忘れる簡単な方法でした。前半は嫌な記憶を定着させない予防策であり、予防の段階が一番大事です。

 

嫌な記憶は定着させないようにすること。それが気分良く生きていくための最善の方法です。

 

まず、一つ目として嫌なことがあったり、失敗したりしても、その記憶を何度も思い出さないこと。記憶を定着させる「想起術」を嫌な記憶に使わないようにする。

 

次に、二つ目として寝る前の脳内反省会を開かないこと。寝る前に1日を振り返ることで、記憶整理の準備が整ってしまい、嫌な出来事が長期記憶に移行しやすくなってしまいます。

 

三つ目に、反省ノートに1日の反省点や嫌な出来事、失敗したことを書いて封印すること。ノートに書きだすことで、何度も思い出して反省してしまったり、寝る前に脳内反省会を開いてしまったりすることを予防できる。

 

そして最後に、嫌な記憶を忘れる簡単な方法として、紙に嫌な出来事、悩みなどのネガティブな感情を書き出すこと。そして、それを自分の目の前で破り捨てて、決別の意志を脳みそに見せつける。

 

そうすることで、脳がいらない情報として処理してくれるのを待つのです。

以上が、嫌な記憶を忘れる方法であり、嫌な記憶を定着させないようにする方法です。

記憶を忘れる方法は時間がかかりますが、嫌な記憶を定着させない方法は、今日からでも出来る簡単な方法です。

 

物事をネガティブにとらえがちな場合は、以上の事を意識しながら生活してください。

とくに、寝る前の脳内反省会は即中止しましょう。嫌な記憶を自ら定着させる悪い習慣です。

 

自分自身の心を守るのは、普段の自分の行動次第。心の健康を保てるように、普段から意識して生活してみてください。

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