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アドリブで上手く会話を行う練習法。毎日の短時間練習で確実に効果あり!

ひきこもりニートの社会復帰

 

話がうまくなるには、結局の所「場慣れ」です。

 

自分は話すのが苦手だ、コミュニケーションがうまくできないんだという方は、経験値不足による思い込みに他なりません。

 

練習を積み重ね、場慣れをすれば、割と誰でもしっかりと会話が出来るようになります。

 

今回は言葉に詰まらないための会話術を身に着ける練習方法を紹介していきます。

 

毎日、体に覚え込ませるために実践していってください。

 

今現在、上手く会話が出来なくとも、会話のための練習を繰り返すことで、ダメダメな状態から確実に脱出できます。

 

4つの練習を積み重ねていきましょう。

 

声を出す練習

これは発声練習ではなく、考えていることを声に出してみる練習です。

 

口下手な人は、頭の中で話を構築しているのですが、実際に言葉に出して発言していない場合が多いと思います。

 

私自身、頭の中では目まぐるしく話す内容を考えているのですが、口に出せず話が別のものに流れていくことが多々あります。

 

それでは会話が成立せず、発言しない人間は輪の中に溶け込むことは難しいものです。

 

相手にどう思われるだろうか、どんな反応をされるだろうかという心配事が言葉をふさいでいるのかもしれません。

 

上手く話そうと言葉をひねり出そうとして、言葉が出ないのかもしれません。

 

ですが、人間は頭の中のテレパシーで会話が出来るわけではないのです。声に出さなければ相手を無視しているのと同じことです。

 

ですので、自分が考えていることを口にする練習を積み重ねていきましょう。

 

簡単なことです。毎日思っていることを頭の中だけで完結させずに、言葉に出して発言してみるのです。

 

「あ~お腹がすいたなぁ。今日はカレーライスの気分だからカレーを食べよう。」

「お風呂掃除用のスポンジがないから、買いにかなくちゃ。」

 

普段は頭の中だけで言葉にしないことを、積極的に口に出して発言していってください。

 

考えてから話すのではなく、思ったことを口に出せるようにする練習です。

 

要は独り言をつぶやくという事です。

 

外でやるとおかしい人を見るような目で見られます。家の中でこっそりとやりましょう。

 

テレビを見ながら練習するのも効果的です。テレビの中の人の発言にツッコミを入れていくことが会話の練習になります。

 

頭の中で小難しく考えるのではなく、思ったこと感じたことを言葉にして発言できるようになりましょう。

 

無口な人間よりも、ちゃんと会話に反応してくれる人間の方が好かれるのは当然です。

 

頭で考えるのをやめて、思ったことを感じたことを言葉にできるようになれば自然と会話が続くようになるのです。

 

 

話題作り練習

会話を成立させるには話題が必要になります。

 

最近の出来事や、印象に残った映画、最近ハマっている音楽など、とっさに話題にできる物事をストックしておきましょう。

 

自分が思ったことや体験談を交えつつ話すことで会話力を鍛えることが出来ます。

 

まずは最近の出来事、楽しかったこと、嫌だったことなど、身近で起こったことを気持ちと体験を交えて話してみてください。

 

独り言でいいのです。頭の中にある記憶をひっぱりだして、言葉にするための練習なので、はじめのうちはまとまりのない言葉になってしまうでしょう。

 

はじめはそんなものです。何度も言葉にする練習をしていくことで、上手く話せるようになるのです。

 

この練習は、自分を知ることにもつながります。何が好きか嫌いか、どういうことを楽しいと思ったのか、なぜ楽しかったのか。

 

言葉にすることで自分自身を理解することができ、自分について相手に伝える力を付けることが出来るようになります。

 

毎日、何でもいいので話題を決めて練習してみてください。こう感じた、こう思った、それを言葉にできる様になれば会話のキャッチボールが上手く成立するでしょう。

 

 

1日のまとめ練習

その日あった出来事を、3分から5分くらいでまとめてみてください。

 

1日を振り返りながら、言葉にしていくことで考えながら言葉を発する練習となります。

 

面接などでいきなり、5分で自己PRしてみてとか、最近面白かったことを話してみてなど、頭で考えながら言葉をつないでいかなければならない場面は良く起こります。

 

事前に言葉が準備できていればすんなり話せることも、とっさにとなると難しいものです。

 

ですが毎日、今日の出来事をまとめて話してみることで、頭で考えながら発言することがうまくできるようになります。

 

アドリブで話をするためには、とっさに言葉を出せるように毎日積み重ねて練習をしていくことが大事です。

 

その日あった出来事を自分の考え、思ったこと感じたことを交えつつ話すことでアドリブ力を鍛えることが出来るのです。是非やってみてください。

 

 

語彙力を高める練習

新聞やネットニュースを声に出して読んでみたり、普段は手に取らない雑誌や本を購入してみたりすることで、新しい言葉を頭の中に入れることが出来ます。

 

いつもとは違う道を通ってみるとか、いつもなら行かないような食堂で食事をとってみるといった、いつもと違う行動をとることで、新たな発見に巡り合えるのです。

 

新しい発見からは、新しい考え方、とらえ方、今までとは全く違った価値観を得ることが出来、その体験により語彙力が格段に上がっていきます。

 

すでに知っていること、普段やっていること、その連続では知識は増えずに、語彙力も表現力も発展していきません。

 

新しい価値観を手に入れることで、語彙力は高まり、会話をする際に選べる言葉の数が増えるのです。

 

とっさに、アドリブで会話しなければならない場面にぶち当たると、語彙力があるか無いかで、選べる言葉がだいぶ変わってきます。

 

毎日1つは普段と違うことをしてみましょう。新しい発見や経験は少しずつ語彙力の強化につながります。

 

語彙力が増えると表現方法も増えて、会話につまづくことが無くなっていくでしょう。

 

 

アドリブ会話練習法まとめ

アドリブで上手く会話をするには場数をこなすことが大事です。

 

場数は練習でも積み重ねられますので、毎日続けてみてください。何もやらないままでは、会話はいつまでたっても上手くなりません。

 

・思ったことを声に出す練習

・最近体験したこと、気持ちを言葉にしてみる

・1日の出来事をまとめて発言してみる

・1日一回普段と違うことをしてみる

 

以上の事を毎日繰り返し練習することで、アドリブで会話する能力が徐々に上がっていきます。

 

会話の上達の秘訣は練習をくりかえし、場数をこなすことです。

 

毎日やることで知らず知らずのうちに会話力が上がっていき、上手く話すことが出来るようになります。



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