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ニートが社会復帰するための単純な方法。張り切っていこう!道は必ず開ける。

ひきこもりニートの社会復帰

 

私は7年もの長い期間、家にひきこもってニートをしていました。

新卒面接では人格否定され、就活はまったく前進せず、いらない人間呼ばわりされて、気持ちが折れてしまいました。

それからというもの、他人と関わるのが嫌になってしまい、人間関係をすべて断ち切り、部屋に引きこもる毎日……。

ニート期間が長引くと、社会復帰へのモチベーションが上がらず、そのきっかけもつかめなくなってしまうのですよね……。

「このままじゃダメだ!」という焦りばかりがつのる日々の中、私はようやく立ち上がり、少しずつ社会復帰のための準備を開始しました。

 

今では、何とか人並みの生活へと戻れたのではないかと思います。

長い期間ひきこもってニートしていた方は、いきなり働き始めようとせずに、出来ることからコツコツと社会復帰のための準備を始めてください。

長期間ひきこもりのニートだった人が社会復帰する方法と注意点をあげていきますので、社会復帰のための参考に活用してください。

 

ニートが社会復帰するのに必要な知識

 

私はニートから社会復帰することを決意した際に、たくさんの就活本を読みました。

まぁ、たいてい同じような事しか書いていませんし、ひきこもりのニートには気持ちをネガティブにする要素がたんまりなので読み漁ることはおすすめしません。

 

世の中の就活関連の書籍には、スーパーマンたちの「自己PR」とか「志望動機」が列記されていて、私は目もくらむような思いを感じていました。

 

「自分にはこんな受け答え不可能だ……」

 

書籍を読むたびに気持ちが、ガーンと落ち込む日々でした。

 

ですが、安心してください!そんなスーパーマンになる必要はありません

 

企業が必要としている人材は、受け答えが完璧なスーパーマンじゃあないのです。

 

面接で採用される人間は、見た目と雰囲気の良さ、話し方が好印象だった人物だと言われています。

話の内容は、面接での評価のほんの一部分、全体の約7%程度のもの。

 

採用を決めた企業の評価点は、大部分が面接中の印象なのです。明るい雰囲気だとか、ハキハキした受け答えだとかが、話の内容よりも重視されています。

 

私は上手い受け答えをしようと、考えすぎて面接で空回りしていました。

面接を受けども,受けども不採用のあらし……。

 

それもそのはず、面接での評価ポイントは「話の内容」ではなかったのです。

 

それを気づかせてくれたのがこの書籍。

転職で成功したいのなら演技をしろ。


「転職で成功したいのなら演技をしろ」は20代から40代の転職を考える社会人をターゲットにした書籍です。

 

ですが、この書籍は、社会復帰しようと考えているニートにこそ必要な考え方を提供してくれます。

 

自分の話したい内容、アピールしたいポイントを一方的に話すのではなく、相手が何を望んでいるのかを知ること。どういう人間の第一印象が悪いのかなど、参考になる箇所がたくさんあります。

 

面接で採用されたいなら「できる人間の演技をしろ」という考えも自分には衝撃的でした。そして、出来る人間の演技の仕方、見せ方、効果をわかりやすく解説してくれています。

 

今まで読んだ就活関連の書籍の中で、一番役にたったと言っても過言ではない一冊です。

 

どうやらkindle unlimitedで読み放題の対象になっているようです。他の就活本よりも先に、「転職で成功したいのなら演技をしろ」を読んで欲しいと思います。

面接に挑む際の心構えが、読む前と呼んだ後では180度違ったものになるくらいに、いい刺激になりました。

 

[最重要]社会復帰を決意した際の注意点

 

世の中は嘘つきがたくさんいます。

 

ニートが社会復帰を目指す際に、ネットでどうすればいいのかを熱心に調べることでしょう。

そのとき、「ニートが社会復帰をする一番の近道は転職エージェントを利用することだ!」みたいなWEBサイトに行きつくかと思います。

 

それ完全に「大嘘」なので、信用しないでください。

 

簡単に言うとニートの不安をあおって、転職エージェントを利用するように仕向けているです。

 

そのサイト経由で誰かが利用登録すると、転職エージェントに紹介した分の報酬をもらえるのです。誰が?サイトの運営者がです。

 

なので、転職エージェントへと誘導している記事は大体が噓八百。私はそういった記事に騙され、まんまと最悪の転職エージェントを利用してしまいました。

 

積極的に転職エージェントへと誘導しようとしているWEBサイトの記事はうのみにしない方が身のためです。

 

世の中は嘘つきが多く、ポジショントークを巧みに使う人間が、情報弱者をはめてやろうと舌なめずりしています。

いいように使われないように気を引き締めて、甘い言葉に乗せられないように注意してください。

さもないと、貴重な時間とお金を失うことになります。

 

社会復帰は体力作りから

 

さて、社会復帰をするうえでの前提知識が長くなってしまいました。

 

ここからは、行動編です。私が社会復帰をした際にやったことをあなたも実践してみてください。

 

そうすれば、思ったよりも簡単に社会に戻ることが出来ます。あなたの望む未来を勝ち取るためにも張り切ってやっていきましょう。

 

まず、ニートの社会復帰、第一歩として体力作りにとりかかってください。

 

いきなり短期のアルバイトをやってみてもいいのですが、正直言って体力的にきついです……。

長い期間ひきこもっていると、知らず知らずのうちに体力が一般人よりも衰えています。

 

私の場合、たった一日の短期アルバイトをやっただけでへとへとになってしまいました。次の日にはだるくてノックダウンです。

いやぁ~びっくりしました。ここまで体力がなくなっているなんて、思いもしませんでした。

自分では何とかなるだろ。と軽く考えていましたが、体力は確実になくなっていることを実感しました。

なので、ニートの社会復帰は散歩から始めるのが最適解だと思います。

 

1日2万歩。距離にして15kmくらいを軽く歩けるようになってください。それくらい歩ければ、6時間くらいのアルバイトをやってもバテることはありません。

体力がないまま、うまく面接を乗り切っても、仕事についてくのはとても大変です。途中で嫌になってニートに逆戻り、なんてことにもなりかねません。

なにをやるにしても、体が資本! きっちりと体力をつけてから挑むことが成功の鍵です。

 

発声練習をみっちりやる

 

書籍「転職で成功したいのなら演技をしろ」の中でも、ハキハキとした喋り方の重要性が語られています。

 

面接での印象をよくするためには、もごもごした自信なさげな喋り方を脱却して、ハキハキと喋れるようにならなければなりません。

暗い印象の人よりも、明るい印象の人を面接官は採用します。

 

なぜかと言えば、暗くてじめじめした人間と一緒に仕事をしたいなんて、多くの人は思わないからです。

明るい人間になることを目指すのではなく、面接の時だけは、でっち上げでもいいので明るくハキハキした印象を面接官に植え付けてください。

それができないと、いつまでたっても面接を突破することは出来ません

 

明るくハキハキした声を手に入れるためには、ひたすらに練習が必要です。

発声の練習教材として使えそうなのは、「会話力があがる 大人のはきはき活舌上達ドリル」です。

会話力があがる 大人のはきはき「滑舌」上達ドリル 1日3分言葉の体操で口元・表情・脳を活性化 コツがわかる本

練習用の言葉がたくさん載っていて、全部はっきりと喋れるようになれば、滑舌は完璧でしょう。

この書籍を毎日一通りやっていけば、おのずと滑舌の改善につながります。

後は、ネットで「外郎売」の文章でも探して練習してください。

「外郎売」をはっきり話せるようになれば、暗いどもった話し方からおさらばできます。

なるべく毎日練習することです。

 

ニートが社会復帰をするには滑舌を改善して、面接官にハキハキとした印象を植え付ける方法がベスト

面接では、話し方の印象で採用と不採用がきまる場合があります。

 

どんなにいい内容の話をしても、話し方が悪ければ不採用を突きつけられてしまいます。

社会復帰へのチャンスを掴むためにも、滑舌の改善と発声練習を続けていってください。

 

小さい目標を立ててみる

 

人はなんとなく行動していると、徐々にやる気が減退していくものです。

モチベーションを保つために常に小さな目標を立て続けましょう。

 

散歩するにしても、毎日同じコースではなく、今日は隣町の公園まで行こう!とか、今日は服屋で店員さんと話をする!など小さな成功体験を蓄積していくと、だんだん自分に自信がついてきます。

 

本当に些細な目標でいいのです。成功体験を積み上げて自分のやる気を高めていくことで、一歩ずつ社会復帰に近づいていけるのです。

自分なんてたいして人間じゃないとネガティブに考えてしまう人ならばなおさら、この小さい目標設定が力になります。

塵も積もれば山となる。小さな目標も達成し続ければ心をしっかりと支える自信になります。

 

なにも達成していない人間よりもはるかに先に進んだ人間になれるのです。

達成した目標はノートにびっしり書いていくと視覚的にも満足感が得られ、自分に自信を持てる根拠にもなるのでおすすめです。

 

勉強の習慣をつける方法

 

社会人になると毎日が勉強の連続です。

学ぶことをしない人間は、出世を望めませんし、人間としても成長が期待できません。

学校を卒業して勉強とはさよならではないのです。

 

人生は一生勉強とともにあります。

 

長期間ひきこもっていたニートは、体力だけでなく、記憶能力の方もだいぶ衰えています。

社会復帰するのにそのままでは職場で長続きしないでしょう。

 

今からでも勉強を習慣づける方法を試していただきたい。

毎日1時間でもいいのです。それが無理なら10分でもいい。

習慣づけることで、勉強が苦痛ではなくなります。

 

その方法は至ってシンプル。簡単な資格の勉強から始めることです。

最初はだれでも受かると言われる資格を勉強してみましょう。簿記三級でもいいですし、FP3級でも何でもいいのです。

 

仕事に役立つとか、面接で有利になるとか考える必要ありません。

勉強の習慣づけのためのものなので、あくまで合格を目標として試験勉強をおこなってください。

 

誰でも受かると言われる試験に落ちたくはないでしょう?

 

誰でも受かるような試験に落ちることほどカッコ悪いことはないのではないでしょうか?

そうやって自分を追い詰め勉強する気にさせるのです。

 

嫌々でも一度勉強をすることを習慣づけてしまうと、何かしら勉強しないと落ち着かない体になります。

 

試験に合格したら、さらに上の資格や自分の希望職種に関係した資格の勉強などに切り替えていきましょう。

 

毎日続けていると勉強することが苦痛ではなくなりますし、勉強が楽しく感じられるようにもなります。

そうなったら、もう十分に社会復帰へ向けた頭が出来上がっていると言えます。

 

ぼ~っと毎日を生きているだけの人間から、毎日目標に向かって進む人間になれるのです。

ひきこもりのニートから、社会人へとなって社会復帰する。そのベースは完成するのです。

あとは行動あるのみと言えます。

 

それと記憶力が衰えすぎているなと感じたなら「」をたべましょう。

鯖缶とかでもいいですし、脳細胞の材料になるDHAやらEPAやらはマグロに多いらしいのでマグロを食べるのでもいいでしょう。

私は魚嫌いなのでもっぱらこれです。

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日に四粒を飲み込むことで、体感できるくらいに記憶力に変化が起きます。私はそう感じました。

なにやら中性脂肪にも効果的らしいですが、私には関係ないのでその辺はよくわかりません。

魚を普段食べない場合はサプリで代用してみてはいかがですか?

 

ニートが社会復帰するための単純な方法まとめ

 

まずは社会復帰のためにも次の2冊の本を読んでください。

・「転職で成功したいのなら演技をしろ」

・「会話力があがる 大人のはきはき「滑舌」上達ドリル」

社会復帰のための考え方と話し方が手に入るはずです。

 

引きこもりのニートが社会復帰する方法としては、とにかく体力をつけること、活舌を改善してハキハキ喋ることが重要になります。

 

体力作りは毎日の散歩で養いましょう。無理な運動をせずとも、散歩を通して働くための体力をつけることが出来ます。

 

上記の滑舌上達ドリルをつかって発声練習をすることで、話し方はだいぶ改善します。

体力と話し方の改善ができれば、あとは自信をつけることが大事です。

 

小さな目標をコツコツと積み重ね、自分に自信を持ちましょう。

自信のある人間と無い人間とでは、面接官から見える印象が大分違います。

自信なさげな人間を採用する面接官なんて、そうそういないのです。

 

ちっぽけな目標の達成でも、積み重ねれば十分誇っていい自信になります。

勉強の習慣づけも社会復帰するために必要な過程です。

はじめは簡単な資格の勉強からはじめ、徐々にステップアップしていきましょう。

 

希望職種に関係ある資格をとれれば、じゅうぶん面接でアピールできます。勉強の習慣づけが出来たなら、資格なんてものはいずれとれるものです。

 

以上がひきこもりのニートが社会復帰する方法になります。

 

私は上記の事を繰り返すことで7年にもおよぶニート生活から脱出できました。

勉強を続けたことで難関資格にも合格し、今でも新しい目標を掲げて勉強を続けています。

 

これを読んでいるあなたが、ニートを脱出して社会復帰するきっかけになったらうれしい限りです。

 

「頑張れ」という言葉はかけません。「頑張れ」という言葉は、なんだか強制じみた印象を抱いてしまうからです。

 

私はひきこもりのニートに、この言葉を贈りたい。

 

張り切っていこう!

 

この言葉なら、なんだか前向きに行動できそうなので、いつも自分に言い聞かせています。

 

あなたも社会復帰するために「張り切っていこう!」と自分に唱えてみてください。

「頑張れ」よりも気軽な気がしませんか?

 

 

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