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[面接対策]ニート以外は見ないでください! 空白期間の質問対応、受からないを卒業する方法

ひきこもりニートの社会復帰

 

ニートが社会復帰しようと考えたとき、はじめにつまずくのが「空白期間」の説明です。

 

空白期間が2~3か月くらいなら、「自分に合った仕事を探していました」とか言っておけばいいのですが、5年~10年の空白期間ですと言い訳が簡単にはいきません。

 

「資格勉強していました」という空白期間の言い訳も、せいぜい2~3年くらいでしか使えないでしょう。

5年~10年以上の長期間ニートの場合は、嘘をついてでも面接官を納得させることが必要になります。

 

「嘘はいけない事だ!解雇されるリスクがあるぞ!」と語気を強めて脅す人間がいますが、生きるために仕事が必要なのです。綺麗ごとばかりでは一生ニートのままです。

 

それに、完全な嘘をつけというわけではありません。0.1くらいの真実を10や20にするくらいのものです。

 

新卒の際に、全くの嘘っぱちを言って大企業に就職した同級生がいました。生き方が不器用だと、私のように長期ニートになってしまうのです。

 

人生のどこかしらで、社会なんて嘘つきが幅を利かせるような、そんな世の中だな。と割り切る気持ちが必要になります。

 

ひきこもりニートが社会に復帰するには、きれいごとを捨ててください。

 

どうすれば這い上がれるのか、面接官を納得させて就職できるのかを真剣に考えなければ、社会復帰は出来ません。

 

ニートが面接で聞かれる空白期間に関して

ひきこもりニートは、面接の中で「空白期間は何をしていましたか?」と聞かれることがあります。

ほとんどの面接で聞かれます。だから、はじめに言い訳を用意しなければなりません。

 

最初は、自分の現状を理解するために、真実のみの空白期間の振り返りをしてみてください。

 

空白期間の説明は、真実の空白期間に納得できるだけの肉付けをしていくことになります。

 

言い訳を用意するときは丸暗記はダメです。面接中に緊張で真っ白になってしまいますから。

空白期間における時系列と、語句を覚えて、文章自体は覚えない方がすらすら話せます。

 

空白期間の出来事を時系列順に並べて、面接官に質問されそうな部分で「なぜ?」という疑問を5回は繰り返してください。

面接官が疑問に思いそうな部分を先回りして、回答を用意しておくのです。そうすれば、説得力が高まります。

 

ニート期間における真実を言っても、面接官が納得しなければ意味がありません。

 

空白期間の説明は、面接官にどう説明したら、納得してもらえるかを重点的に考える必要があります。

事実として資格勉強をしていても、ただ何となく暇だから勉強していたという説明と、目標があってそのために知識を磨いていたというエピソードが添えられた説明では、面接官への印象が全く違います。

 

空白期間の説明は、以下の順序で組み立てましょう。

・何をしていたのか
・それをやっていた理由と根拠
・エピソード・体験談
・得られた結論

ニートの空白期間の説明は、どうやって面接官を納得させることが出来るかにかかっています。

面接によってはあまり深く突っ込んでこないことも考えられますが、用意しておくことに越したことはありません。

 

ニートは面接でまっさらな自分をさらけ出すな!

面接官の中には求職者を下に見て、憂さ晴らしをするかのように人格否定をする人間もいます。

 

人材不足の世の中では、なかなかそんなクズに出会うこともないでしょうが、不景気な世の中ではかなりの頻度で出くわします。

 

以前の私は、まっさらな自分を受け入れてくれる会社を探していたピュアな時代がありました。バカですね(笑)

新卒の時にそんな風に行動していたため、散々な目にあい、うまく立ち回れなくなってしまいました。

 

人格否定や今までの人生を批判されると、どんどん気分が暗くなり、次の面接でも同じ目に合うのではないか。という疑心暗鬼に陥ってしまいます。

徐々に行動できなくなっていき、部屋に引きこもるようになるという、ニートの完成です。

 

ひきこもりのニートに言いたい。面接では「自分をさらけ出すな!」と、声を大にして忠告したい。

 

自分の中の踏み込まれたくない精神部分に、人格否定者はずけずけと踏み込んできます。

そのとき、自分のことを真面目に話してしまうと大やけどを負ってしまうのです。

 

まっさらな自分を受け入れてもらおうなんて考えないことが鉄則です。

 

まずは、自分自身をもっとよく知ってください。自分の事を「一番よく知る理解者」になることで、精神攻撃者に対処することが出来ます。

 

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質問内容は多いのですが、大手のリクルートが運営しているサービスなので、かなり参考になる結果が出ます。

 

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ニートの空白期間の説明は嘘でもいいの?

 

正直言います。

問題ありません!

 

ニートが社会復帰して生き抜くためには嘘もときに必要になるのです。空白期間のごまかしもその一つ。

 

そもそも、日本社会には嘘つきがメチャクチャ多くて、その人たちの方が正直者よりも成功しています。

 

就職関連の会社とかは、求職者にたいして「嘘をついてはいけません!必ず不都合が生じますよ!」と不安をあおります。

ですが、「彼ら」が「誰から」お金をもらって利益を得ているか考えれば、ポジショントークだと理解できるはずです。

 

それに、会社側がつく嘘に比べれば、求職者のつく嘘なんてかわいいものです。会社がつく嘘はシャレにならないくらいにダメージでかいですから。

 

しかも、連中は悪びれもしないから始末が負えない……。

 

嘘をついてもいいと私は考えていますが、100%の嘘をつくことはおすすめしません。

なぜなら、あなたが100%の嘘をつけるのであれば、ニートになんてなっていないからです。そうでしょう?

 

生真面目に生き過ぎたのです。世の中、そんなに真面目に生きてもいいことなんてありません。

足元すくわれたり、いいように利用されたり、善意に付け込まれたり、真面目に生きると碌な目にありません。

 

ニートがニートから脱出できずにいるのは、真面目に考えすぎだからです。

 

長期間の引きこもりニートの場合は、ある程度の嘘が必要になります。嘘をつかないと社会復帰させてくれないのですよ、この日本の社会というものは。

 

「嘘をつく」というよりも「方便」を使うと考えるべきです。

 

生き残るのが第一です。泥臭かろうとも足掻かないといけないと理解しましょう。

 

解雇されるリスクで尻込みするな!

 

求職者に対する一番のおどし文句として「嘘がばれたら解雇されるぞ!」という人がいます。

別にいいのではないですか?解雇されても。社会復帰したニートが、ただのニートに戻るだけでなんのダメージもないでしょうに。

 

尻込みして行動しない事の方が問題です。

 

ただ、嘘をつくにしても、学歴と資格に関しては嘘をつくにはリスクが高いので、気を付けて欲しいです。

というか、学歴と資格は嘘をつかない方が身のためです。

 

それらは、バレる確率が非常に高いので、本当の事を言っておいたほうがいいでしょう。だいたいバレて解雇されるのは、学歴と資格です。

他の部分は、いくらでも取り繕えるので、ひきこもりのニートは解雇されるリスクで尻込みしてはいけません。

 

生き残るために空白期間のごまかしは、どうあっても必要なのです。

未来の事を考えすぎて行動できないなんていう、行動しない事の言い訳は無しでいきましょう。

 

面接の際は自信満々に受け答えするべし!

 

嘘をつく際に、罪悪感からおどおどしたり、自信なさげに声が小さくなったりしてしまう人がいます。

真面目ですね。生きづらいだけなので直した方がいいですよ。

 

仕事の中には、嘘なのか真実なのかはっきりしない物事がたくさんあります。

 

正社員の就職率80%の転職エージェントがあった場合に、その数字は果たして本当のことでしょうか。

特定派遣の正社員の枠を数値の中にいれて、正社員への就職率80%という数字をたたき出している場合。

安定した仕事を求める人からしたら、80%の数値は嘘だと言えるでしょう。

商品を売る際も、本当のデメリットは伏せて、たいした欠点でないところをデメリットとしてアピールする販売員もいます。

 

世の中って、厳密に言ったら嘘じゃないか!ってことがたくさんあります。

 

空白期間を気にするニートは、1%でも真実が混ざっているなら、堂々と自信満々に話せばいいのです。

本当の事を話していても自信なさげに見えてしまえば、嘘をついていると判断されます。

 

面接中くらいは自信満々に、元気にハキハキと喋りましょう。

例え自信がなくとも、胸を張り、相手にしっかりと届く声で受け答えをする。

 

そうすれば、生きるための道が切り開かれるのです。

ひきこもりのニートが堂々と面接に挑むためには、対人経験を積むことが大事になります。

無料で対人経験を積む方法の記事はこちら

 

社会復帰するためには経験を多く積むことが肝心です。

最初は全然うまくいきませんが、数をこなしているうちに慣れていきます。対人経験を多く積み上げ、ニートから脱出しましょう。おしまいっ。



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